「ラプチャー 破裂」
2016年アメリカ映画「ラプチャー 破裂」を見ました。
主演は「ミレニアム」シリーズのノオミ・ラパス。監禁拷問ホラーだと思ったら、意外とパンチが効いたSFでした。脳みそがグラグラするほど気持ちが悪いシーンもありますので、見てよかった。... 続きを読む
2016年アメリカ映画「ラプチャー 破裂」を見ました。
主演は「ミレニアム」シリーズのノオミ・ラパス。監禁拷問ホラーだと思ったら、意外とパンチが効いたSFでした。脳みそがグラグラするほど気持ちが悪いシーンもありますので、見てよかった。... 続きを読む
2008年の「トワイライド・シンドローム デッドコースター」。「デットクルーズ」同様、同名のホラーゲームをもとにしています。あちらが船の上でのデスゲームが舞台なら、こちらは遊園地でのデスゲーム。ただし、友達同士ではなくゲーマーたちの集団。そのわりにちゃんと友情が描かれており、なぜこんなことになったのか?というアンサーも一応描かれています。監督は安里麻里監督。「劇場版 零~ゼロ~」や「バイロケーション」、「ゴメンナサイ」も手掛けてますね。... 続きを読む
2008年の「トワイライト・シンドローム デッドクルーズ」。同タイトルの「デットコースター」とは対になっているタイトルですが、こちらは舞台は船となっております。こちらの作品は友達グループがゲームに巻き込まれ、仲間割れしつつ死闘するというストーリー。しかし、女子同士の仲の悪さがハンパなく、ある意味後味が悪いお話です。... 続きを読む
2016年の「パージ:大統領令」を見ました。「パージ」「パージ:アナーキー」から続く3作目。これで完結なのかもしれないけど、どうなのでしょうか?... 続きを読む
2015年のドイツ/ルクセンブルク/フランス映画「コロニア」を見ました。エマ・ワトソン主演ということで話題になりましたね。彼氏を救い出すため、カルト教団に潜入する女性の話です。とはいえ、ホラーな話というより実話ベースの映画という印象。相手役はダニエル・ブリュール。「グッバイ、レーニン!」の主演をしていた俳優さんです。こんなところでまたお目にかかれるとは思わなかった。... 続きを読む
2016年のアメリカ映画「アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち」を見た。なんと、メル・ギブソンが製作に名前を連ねております。個人的にはすごく唸ったお話。監禁病棟の話というと、どうしても「シャッターアイランド」みたいなおも~い印象を思い描きますが、適度に見ている側を楽しませようという気持ちが伝わってきました。意外にもロマンチックなのも素敵。
どことなくおかしい精神病院、美しい女性患者。そこに隠された秘密とは?... 続きを読む
2015年の映画「ライチ☆光クラブ」を見ました。
・お耽美!美少年!残虐!ロボ!秘密基地!
こういう感じの話です。内藤監督の仕事はいいですね。ホント、素晴らしいですね。... 続きを読む
2015年のトルコ/アメリカ映画「ヘルケバブ 悪魔の肉肉パーティ」を見ました。邦題がヒドイし、パッケージの「野菜のつぎ、おまえ!」というフレーズも何なのだろう?
よくある不遜な若者たちが何かの逆鱗に触れてバクバク食べられる話?かと思いきや……全然違う!
・夢と幻と恐怖が混じりあっており、見る側を混乱させる
・いい感じのおっさんたちが、不思議なコミュニティに迷い込み、恐ろしい事態に巻き込まれる
・ビジュアルも夢に出そう!
個人的には大好き。見てよかったです。... 続きを読む
2014年の映画「殺されたミンジュ」を見ました。原題は「ONE ON ONE」。
公開時のフレーズは「少女が葬り去られた日、良心はすべてこの世から消えた」。
とにかく素晴らしい。
・少女を殺した実行犯たちが次々血祭りにあげられる
・復讐犯の目的は?彼らの正体は?
また~、女子高生の身内が復讐してるんでしょ?と思いきや、全然違いました。私たちの想像の遥か上を行く、おぞましさと孤独を感じる映画であります。... 続きを読む
2007年の映画「マーターズ」をハリウッドリメイクしたのが2015年の映画「マーターズ」です。
ビジュアルは焼き直しに近く、原作ほどの鮮烈さはありません。
・ある事件に巻き込まれた少女が大人になり、リベンジである家を襲う
・友人はそれを知り、咎める
・だが、真実が明らかになっていき……
原作を見たことがないなら、かなり衝撃的。でも、原作を見たことがあるとなんだかぬるーい感じの映画です。
「パラノーマル・アクティビティ」と「インシディアス」の製作陣が手掛けたんですから、そりゃあ中途半端かもしれない。なぜこれをこの製作陣でリメイクしようと思ったんだ……?
(まあ、まともな映画人なら安易なリメイクには走らないでしょうが。原作越えなんて異常に難しいでしょうし)... 続きを読む