「殺されたミンジュ」

korosaretaminjyu

2014年の映画「殺されたミンジュ」を見ました。原題は「ONE ON ONE」。
公開時のフレーズは「少女が葬り去られた日、良心はすべてこの世から消えた」。
とにかく素晴らしい。
・少女を殺した実行犯たちが次々血祭りにあげられる
・復讐犯の目的は?彼らの正体は?
また~、女子高生の身内が復讐してるんでしょ?と思いきや、全然違いました。私たちの想像の遥か上を行く、おぞましさと孤独を感じる映画であります。... 続きを読む

「マーターズ」(ハリウッドリメイク)

martyrs

2007年の映画「マーターズ」をハリウッドリメイクしたのが2015年の映画「マーターズ」です。
ビジュアルは焼き直しに近く、原作ほどの鮮烈さはありません。
・ある事件に巻き込まれた少女が大人になり、リベンジである家を襲う
・友人はそれを知り、咎める
・だが、真実が明らかになっていき……
原作を見たことがないなら、かなり衝撃的。でも、原作を見たことがあるとなんだかぬるーい感じの映画です。
「パラノーマル・アクティビティ」と「インシディアス」の製作陣が手掛けたんですから、そりゃあ中途半端かもしれない。なぜこれをこの製作陣でリメイクしようと思ったんだ……?
(まあ、まともな映画人なら安易なリメイクには走らないでしょうが。原作越えなんて異常に難しいでしょうし)... 続きを読む

「グッドナイト・マミー」

goodnightmam

2014年のオーストリア映画「グッドナイト・マミー」を見ました。
・ママが突然おかしくなった?僕のママを返して!
・でも、ママにはある真実が……!?
正直、展開は予測していた通りだったのですが、それを遥かに上回る「不快」な映像。禍々しさと純粋無垢さが入り混じる、不思議な世界観。
映像がキレイすぎて地雷?(ホラー映画で淡々とキレイな景色を映す映画は微妙なものも多いという経験則)と思ったのですが、そんなことはありませんでした。「ボーグマン」といい、キレイな自然の中に建てられた豪邸が漂わせる儚さとか悲しさとかが、何よりもゾクゾクさせてくれる。... 続きを読む

「ゾンビ伝説」

zonbidensetsu

1988年の「ゾンビ伝説」を見ました。アメリカ映画です。
・ゾンビ映画の礎となった作品のひとつ
・ゾンビについて調べるうち、トンデモナイことに巻き込まれていく主人公
・CGなし!特殊メイクと体当たり演技なのが逆に新しく感じる
あと、主人公がなかなかのクズです。... 続きを読む

「ザ・キューブ ファイナル・トラップ」

thecubefinal

2014年のアメリカ映画「ザ・キューブ ファイナル・トラップ」を見ました。
騙された。知ってたけど、騙された。「CUBE」シリーズではありません、この映画。
ただ、気になったので見てみました。
・謎の立方体(という名の普通の部屋)に閉じ込められた主人公
・タイムリミットまでに真実を思い出さないと、殺されそう!でも何も思い出せないの!
というお話。... 続きを読む

「ムカデ人間3」

mukadeningen3

2015年の「ムカデ人間3」を見ました。アメリカ/オランダ映画。
・カルト映画として名高い「ムカデ人間」の最終章
・今までで一番長いムカデだぞ!○○人間もおニューで出すぞ!
・1の主人公と2の主人公がW主演、1でムカデにされた北村さんも囚人役で出演
に、しても。高橋ヨシキさんもテンション高くコメントしていらっしゃるし、悪趣味映画として語り継がれる作品ではあると思うのですが、このテンションの上がらなさはなんだろう。「2分に1度は出てくる下ネタ」「ポップで狂った会話の中に潜むB級感」は別に良いのですが、このモヤモヤについて考えてみた結果、「私はもっと怖がりたかったんだ」ということに気が付きました。
そりゃあつなげたりつなげられたり食糞したりするのは不快ですが、怖いかって言われるとそうでもない。この映画に関しては「罪を償うべきなのにまったく悔い改めない」囚人たちにも効果的な罰を下そう→そうだ!ムカデ人間だ!という展開があるのです。... 続きを読む

「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」

usotsukikowareta

2010年の映画「嘘つきまーくんと壊れたまーちゃん」を見ました。これは青春映画なのだろうか?
・ライトノベル原作。そのせいかセリフまわしが絶妙に芝居臭いのか?
・けっこう豪華なキャスト
・ストーリーは面白い。ただ、こういう話を楽しむには若さが必要な気がする。... 続きを読む

「スティールワールド」

steelworld

2014年のイギリス映画「スティールワールド」を見ました。この映画は完全なSFなのですが、設定がなかなかに面白い。ロボットに支配された世界で「屋内にいなければならない」という縛りの中で暮らす若者たちが反旗を翻すお話です。
ロボ系のSFは苦手なのですが、この映画に関しては面白く見られたな。なぜかしら。恋愛、青春と同じくらいに「無駄死に」「虐殺」「拷問」要素もあったりするのがなかなかスパイシー。... 続きを読む

「嘆きのピエタ」

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2012年の「嘆きのピエタ」を見ました。韓国映画で、キム・ギドク監督の作品です。
この映画はとてもいいですね!
冒頭では「あれ?なんだかおとなしくない?」なんて勝手に思っていましたが、そんなことなかった。なんとも禍々しくて、歪んでいて、愛に満ちた映画です。
最新レンタル作の「メビウス」もキチキチしいですが、この映画もすごいですね。... 続きを読む