悪魔とカルト教団に同時に襲われるというトンデモ恐怖「ザ・サイレンス 闇のハンター」

Netflixの「ザ・サイレンス 闇のハンター」を見ました。「クワイエット・プレイス」前後から音をたてると襲われる系の映画がぐっと増えましたが(音を立てると襲ってくるモンスター系映画とともに、音を立てると人間に襲われる(というよりも逆襲される)系の映画もちょいと流行しましたね。... 続きを読む
Netflixの「ザ・サイレンス 闇のハンター」を見ました。「クワイエット・プレイス」前後から音をたてると襲われる系の映画がぐっと増えましたが(音を立てると襲ってくるモンスター系映画とともに、音を立てると人間に襲われる(というよりも逆襲される)系の映画もちょいと流行しましたね。... 続きを読む
2014年の映画「恐怖ノ白魔人」を見ました。フランス映画。
放題で損している映画ですね。内容がぜんぜんわからないもん。
監督はジュリアン・モーリーとアレクサンドル・バスティロ。「屋敷女」の監督ですので、中身も当然面白い。もっとと取り上げられてもよかったレベル。... 続きを読む
2017年のアメリカ映画「ジャッカルズ」を見ました。最近、やたらとカルト教団に洗脳された人の話を見る気がしますが、気のせいかしら。次男の洗脳を解こうとする一家のもとに、仲間のカルト教団が仮面をかぶってやってくるという「サプライス」風味の強い映画です。まあ仮面の集団の襲来は「サプライス」の専売特許ではありませんが…。... 続きを読む
2016年のイギリス/アメリカ映画「スリープレス それは、眠ると憑いてくる。」を見ました。なんだこの邦題(原題は「SLUMBER」=「すやすや眠る、まどろみ」みたいな意味)。主演はマギー・Qです。... 続きを読む
2017年のスペイン映画「エクリプス」を見ました。
結論から言うと、非常に素晴らしい映画です。思春期の女子高生が主人公ではあるのですが、家族を巻き込んで呼び出した悪魔に脅かされ続けるという恐ろしい内容。
怖いだけではなく、孤立していく女の子のチクチク胸が痛い感も素晴らしいです。... 続きを読む
2017年のアメリカ映画「ゲット・アウト」。
人気コメディアンが監督デビューを果たしたということで、かなり大ヒットしたらしい。
「皮肉が効いている」「『黒人差別』をテーマに盛り込んでいる」と言われていましたが、もっとコミカルなのかと思いきや、しっかりとホラーであります。
特筆すべきは、音楽の使い方がすっごくうまいこと。後述しますが、登場人物のひとりがウウレレをつまびいているシーンがありますが、それがまあヘタクソなのです。でも、それが恐怖を増幅していく感じがして、なんとも気味が悪い。キャスティングや演技もいいし、脚本もスッキリしているし、いい映画だなと思いました。... 続きを読む
2016年の韓国映画「ソウル・ステーション/パンデミック」。こちらはアニメ映画なのですが「新感染 ファイナル・エクスプレス」の前日譚です。あちらは実写、こちらはアニメ。しかも、両方のクオリティが高いのにびっくり。アニメとして動きはなめらかとは言いにくいのですが(おそらく、体や表情の動きはモーションキャプチャーなので、どことなくカクカクしている)、それぞれの登場人物が傲慢で、孤独で、たくましいという、素晴らしいホラーなのです。... 続きを読む
2016年のアメリカ映画「エクストーション 家族の値段」。
DVDジャケットがよかったので借りたのですが、ウーン……ホラーではなく、サスペンスですね。誘拐された妻と子供を取り戻すために、容疑者扱いされている父親が奔走するという話。どこかで聞いたことがある気がするような気もしますが……。... 続きを読む
2014年の韓国映画「トンネル」。
見る途中までは極限ホラーかと思っていましたが、サスペンス+ドラマでした。トンネル事故のせいで数週間、がれきの下に閉じ込められた男の話です。... 続きを読む
2015年のアメリカ映画「エミリー 悪夢のベビーシッター」を見ました。副題にある通り、悪魔のベビーシッターが出てくる話です。とはいえ、ただ子どもを追い詰めるだけじゃない。非常に歪んだ愛と価値観を押し付け、家族を混乱させていきます。そんな家族の恐怖の1日を描いた映画です。... 続きを読む