「GHOUL グール」

グール

「チェコ歴代興行収入ナンバーワンホラー」だという映画です。
「GHOUL グール」。「東京喰種」の影響でこの邦題になったのかと思いきや、もともとのタイトルも「GHOUL」でした。チェコとウクライナの共同製作映画です。
オカルトにカニバリスムの要素が加わり、おまけに真っ暗な森のなか、敷地外に出ることができない家の中で悶々とするというお話。監禁モノではないけれど、外に出られない設定作りがうまい。
また、謎の「人肉を食べた過去を持つ男」も登場し、彼の正体も恐怖を煽ります。... 続きを読む

「逆殺館」

逆殺館

2016年の南アフリカ映画(!?)「逆殺館」を見ました。殺そうとした人に逆に殺されるから『逆殺』なんですね。ダジャレで映画のタイトルを付けてる人って何なのでしょうか。もちろん原題は違います。「FROM A HOUSE ON WILLOW STREET」、つまりは「ウィロー通りの家から」みたいな感じ。そして、製作したのは南アフリカってことですが、登場するのは全員白人です。... 続きを読む

「口裂け女VSメリーさん」

口裂け女VSメリーさん

情報が少なすぎて劇場公開されたのかすらよくわからないけど、2017年にレンタル・販売開始された「口裂け女VSメリーさん」を見ました。もう、明らかに「貞子VS伽椰子」をパクってるんですけど、その点においてはまだいいかなと思う(今さら「フレディVSジェイソン」「エイリアンVSプレデター」をパクったんならそれはそれですごい)。「口裂け女VSカシマさん」まで作って、既にコンテンツを食い潰しつつありますけど。「VS」シリーズをしゃぶりつくすつもりでしょうか。
もちろん、元AKB48のあきちゃこと高城亜樹さんの演技についても、文句はないし(むしろ、想像していたより活舌がいい!)、他のキャストについても同様。ただ、脚本が驚くほどつまらない。化け物たちのメイクもすごくいいだけに、この脚本のアレな感じが際立つ。2017年のワーストオブホラーを差し上げる勢いです。... 続きを読む

「ミラーズ 呪怨鏡」

ミラーズ 呪怨鏡

ロシア映画「ミラーズ 呪怨鏡」を見ました。「ミラーズ」という映画は既にありますが、それとは内容が似ているものの、いろいろと違う点はあります。
・主人公は悪魔に魅入られた少女とその父親
・鏡から悪魔を呼び出す儀式を行ったところ、本当に少年少女たちのもとに悪魔がやってくる
という、都市伝説をベースにした作品。少年少女たちがターゲットになっているものの、どちらかというと「父性」が強く描かれています。ホラー映画では母娘をテーマにしたものが多いですが、ここまで父娘の関係をはっきりくっきりと描いた作品としては珍しいかもしれない。... 続きを読む

「テイキング・オブ・デボラ・ローガン」

テイキングオブデボラローガン

2014年のアメリカ映画「テイキング・オブ・デボラ・ローガン」。デボラ・ローガンというおばあちゃんが認知症だと思っていたら、なんと悪霊にとりつかれていた!という話です。
「おばあちゃんが自分の生皮剥ぐ話」と聞いたんですが、微妙に違いました。ちょい剥ぎくらいでした。想像以上にすごいシーンがありました。... 続きを読む

「コープスパーティー Book of Shadows」

コープスパーティ2

2016年の「コープスパーティー Book of Shadows」。都市伝説をモチーフにしたゲーム原作の邦画ホラーであり、おまじないのせいで不思議な世界に飛ばされてバンバン殺されまくるという盛り込みすぎのお話です。今回はさらに、タイムループの要素やら死者を蘇らせる本(80年代ホラーっぽい)の要素やらが入ってきているので、すごくお腹いっぱい。... 続きを読む

「戦慄病棟」

senritubyoto

2015年のアメリカ映画「戦慄病棟」。
「退院したい!退院したぁぁぁぁい!!」というパッケージがただ哀しい。
※こんなシーンはありません
「パラノーマル・アクティビティ」プロデューサーと「テキサス・チェーンソー」監督が組むんですから、当然ポカーンな出来かと思いきや、意外と怖いんですね。
・不遜な若者が廃墟と化した病院でパーリーピーポー状態に
・メンバーの中に、どんどんおかしくなる人が出てくる
・次々死んでいく人たち。なぜ、こんなことに……?... 続きを読む

「トム・ホランドの世にも奇妙な物語」

tomh

2014年「トム・ホランドの世にも奇妙な物語」を見ました。トム・ホランドは「チャイルドプレイ」で脚本と監督を担当、「フライトナイト」やなんかも撮ってます。あと、「ランゴリアーズ」も……。
短編集なのですが、とにかく長い!140分くらいあったかな?短編集はサクサクみられるのが嬉しいですが、9本も入ってるのには思わず白目を剥くよね。また、しっかりした小説で読んだらかろうじて面白いのかもしれないのですが、全体的に「知ってる」感じの話ばかりなのも泣ける!... 続きを読む