「ウィンターストーム 雪山の悪夢」

ウィンターストーム

2016年のカナダ/アメリカ映画「ウィンターストーム 雪山の悪夢」を見ました。主演は「スーサイド・スクワッド」でも大佐役を演じていたジョエル・キナマン。彼に翻弄される息子を「スパイダーマン・ホームカミング」で主演しているトム・ホランドが演じているという、かなり豪華な映画でもあります。トム・ホランドってそんなに話題の子だったのかとは思いました。... 続きを読む

「ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄」

ペイザゴースト

2016年のカナダ映画「ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄」を見ました。主演はニコラス・ケイジ。
ハロウィンの日に忽然と姿を消した息子を取り戻すため、奔走する父。だが、恐るべき悪霊が彼の行く手を阻み……という、完全なるオカルトもの。子供の幽霊(ハロウィン仮装バージョン)がたくさん出てきます。... 続きを読む

「ファウンド」

ファウンド

チラシでは「イット・フォローズ越え」とされていたカナダのホラー映画「ファウンド」。
意外にも2012年と少し前の作品です(日本では2017年に公開された模様)。
兄が殺人鬼だったと知った弟を待つ結末とは?
残念ながら低予算な印象が否めない、少し物足りなさもある映画ではあるのですが(カメラの台数が少ないのか、構図があまり変わらないのでずっと似た感じの映像が続く)、脚本がすごくいいです。しかも生首を見つけてあたふたする少年の話ではなく、既に発見した生首を観察し続ける少年の話。... 続きを読む

「エクストラ テレストリアル」

et

2014年「エクストラ テレストリアル」。カナダ映画です。
・絵に描いたような宇宙人(グレイ型)とケンカになる若者たち
・逃げたりさらわれたり死んだりと大忙し
・おバカな若者たちの映画なのですが、負の連鎖が凄すぎる
「グレイヴ・エンカウンターズ」の製作スタッフが関わっているそうですが、個人的には続編が大好き。こういうちょっと変わったホラーを作らせたら天下一品!... 続きを読む

「スナッチャーズ・フィーバー -喰われた街-」

sfever

今回は2014年のカナダ映画「スナッチャーズ・フィーバー -喰われた街-」を見た話です。
“「ゼイリブ」×「28日後…」の衝撃映像”とパッケージに書かれていたけど、う~ん……まあ、SFモノで追っかけられてるシーンがある、ってところくらいしか類似点がない。類似点なんて乱暴に片づけてもいいものなのでしょうか。
予告編の出来が素晴らしかったので見てみました。
・ある大学の出身者たちへのインタビューを撮影をしている学生たち
・しかし、不思議な者たちに囲まれでおかしな目に遭ったり、奇妙な出来事に遭遇したり
・彼らは、モンスターに囲まれてしまったのか?
原題は「THESE ARE MONSTERS」。こっちのほうが好きです。... 続きを読む

「アメリカン・ドクターX」

americansmary

2012年のカナダ映画「アメリカン・ドクターX」を見ました。主演のキャサリン・イザベルは「フレディVSジェイソン」や「人造人間13号」、ドラマシリーズの出演が多いよう。監督のジェン・ソスカとシルヴィア・ソスカは「ABC・オブ・デス2」で『T』(TPRTURE PORN 残虐ポルノ)を担当。陰鬱で血まみれで愛すべき短編です。
こういう短編集で気になった監督を見て、打ちのめされるの最高にすき。... 続きを読む

「ホーンズ 容疑者と告白の角」

hones

2013年の映画、アメリカ/カナダで製作された「ホーンズ 容疑者と告白の角」。サスペンスであり、オカルトのようでもあり、狂気すらも感じられる映画。ビジュアルがとにかくキレイです。恋愛映画要素も多く、主演はダニエル・ラドクリフくんです。
なにより、今気付いたけどアレクサンドル・アジャ監督ではないですか!
(代表作:「ハイテンション」や「ヒルズ・ハブ・アイズ」リメイク、「ピラニア3D」)... 続きを読む

「マンホール」

septicman

2013年のカナダ映画「マンホール」。 「悪魔の毒々モンスターの現代版映画」みたいなキャッチコピーがどこかにあったのですが、たぶん私の見間違いです。だって、何もかぶってないんですもの。 あらすじ自体を非常に説明し難いのですが、水道関連の業者の主人公が謎の男に仕事を依頼され、ある施設へ行きます。すると、そこで下水に落ち込んでしまい、出られなくなる……みたいな話。 途中で猟奇的な場面がたくさん出てくるのですが、そもそもそれが妄想なのか?本当なのか?この男たちは何なのか?の説明がなさすぎてポカーンとする映画。... 続きを読む