意味がわかるとちょっぴり怖い防空壕ホラー「ゲヘナ」

2017年のアメリカ映画「ゲヘナ」。DVDジャケットに痩せ細ったじじいのビジュアルが採用されており、昨今のばばあ悪霊ブーム(そんなものはない)に僻遠していた身としては興味をそそられる感じ。... 続きを読む
2017年のアメリカ映画「ゲヘナ」。DVDジャケットに痩せ細ったじじいのビジュアルが採用されており、昨今のばばあ悪霊ブーム(そんなものはない)に僻遠していた身としては興味をそそられる感じ。... 続きを読む
2019年のアメリカ映画「ブライトバーン/恐怖の拡散者」を見ました。主演はエリザベス・バンクス。不気味な養子が超能力を手に入れておかしくなってしまった…とオカルトっぽくスタートするも、なんと宇宙船から落ちてきた子を勝手に育てていたことが発覚。選民意識に磨きがかかった養子くんは短絡的に嫌いな人間を殺しまくり…と、非常に胸糞が悪い展開が続きます。... 続きを読む
2019年のアメリカ映画「アス」を見ました。「ゲット・アウト」で注目を集めた監督ジョーダン・ピールですが、この映画はホラーコメディではありません。ものすごく狂った悪夢を見ているような感覚。誰かの頭の中にトリップしてしまって、そのまま隙間に体が抜け出せないような気持ち悪さ…素晴らしい。... 続きを読む
カルトに飲み込まれていく家族、といえばホラー映画でも比較的珍しくない題材だと思う。でも、この目の離せなさは何なのだろうか。2018年のアメリカ映画「ヘレディタリー/継承」のことです。... 続きを読む
2019年映画「チャイルド・プレイ」を見ました。リブート版です。晩節はあれだけ大量のクソ続編を次々ひりだしたくせに、なぜリブートしちゃうのか。しかも、根本の設定がかなり変更されているため、原作ファンはがっくりしているかもしれません。... 続きを読む
2017年の映画「イット・カムズ・アット・ナイト」を見ました。アメリカ映画。
予告編を見て面白そうと思ったのですが、完全なる“匂わせ”映画。何が起きているのか?どうしてこんなことになったのか?がまったく説明されず、ぬるぬると物語が進んでいきます。... 続きを読む
「ウォーキング・デッド」の製作が関わっていると聞いたけれど、それに期待しないほうがいい。むしろ、ベクトルはまったく違う方を向いている映画であります。... 続きを読む
ホラー映画といえば「女性が脱ぐ」イメージがありますね。たま~に「こんなに美人の女優さんでも脱ぐんだなあ」とギョッとする映画もありますが、ほとんどの映画では「しまえ!しまえ!」と連呼したくなるようなおちちがボロンと出てきて悲しくなります。
おわんのような入れ乳。おばちゃまの垂れ乳。まったく売名行為につながっていない無駄乳。
2019年最後の映画にもそんなおちち(@岡田あーみん先生)が出てきます。「ドール・フェイス」。アメリカ映画。... 続きを読む
2017年のアメリカ映画「ステファニー 死体と暮らす少女」を見ました。オカルト映画かと思いきや、導入はSFっぽい感じ?ステファニーという少女がなぜか家にひとりきり、両親はどこかに行ってしまったようで登場せず、なぜか遺体となっている兄(もちろん子供)と暮らしているという設定。
大人だけが死んでしまう奇病やウイルスが流行しているのか?とも思ったのですが、見えない“何か”がステファニーの生活をおびやかします。... 続きを読む
2015年カナダ/アメリカ映画。ゾンビ映画なのですが、ポイントは「主人公が人間からゾンビに変化していく様子がPOVで体感できる」というところだそうです。という誇大広告な映画なわけですが…... 続きを読む