アイドルホラーらしいツッコミどころ満載映画「トウキョウ・リビング・デッド・アイドル」
アイドルが主役のホラーは数多くあれど、グループアイドルのホラー映画の駄作率の高さは何なのか。 いろんな理由があると思いますが(予算だったり、脚本だったり、演技力だったり)、つまんなーい!というわけではなく「いたたまれない」気持ちになるのは本当になぜなのか。共感性羞恥にびんびんくる。... 続きを読む
アイドルが主役のホラーは数多くあれど、グループアイドルのホラー映画の駄作率の高さは何なのか。 いろんな理由があると思いますが(予算だったり、脚本だったり、演技力だったり)、つまんなーい!というわけではなく「いたたまれない」気持ちになるのは本当になぜなのか。共感性羞恥にびんびんくる。... 続きを読む
2019年の邦画「がっこうぐらし!」。原作はコミック、以前にはアニメ化もされている作品でもあります。主演はラストアイドル。Wikipedia見たら個人名が掲載されてなくて、何かの怒りを感じました。
もともとかなり悪い方向に話題になった気の毒な作品(映り込んでいたキャベツが流通用に加工されたものだったせいで話題になったり、宣伝ポスターが既にネタバレだと炎上したり)ではあるものの、意外とよくできているゾンビ映画でもあります。ゾンビメイクもしっかりしているし、キャストだって別にそこまで悪くない。お金もかかっている。でも、全体を通してなんとなく物足りない。
「原作ファンにも納得してもらえるものを作りたい」と「ラストアイドルに忖度した作品にしなければ」という合間をウロウロした挙げ句、静かに倒れて沈んでいった感じ。アニメを盛り上げた主題歌『ふ・れ・ん・ど・し・た・い』も、当然映画用に差し替わっています。... 続きを読む
高山はあっさり逮捕された。財津を殺したと思われている若本だが、萱原に助けられてなんとかなる(ホント、なんとなーくなんとかなったとしか言えない状況)。... 続きを読む
財津を撃った犯人は若本なのか?由夏は消えた若本を擁護する。
一方、逃亡しながら志乃さん以外の村の生き残り・小寺雄一の行方を探す若本だが、彼は死んでいるのか?... 続きを読む
逮捕された財津教授の取り調べが進んでいるなか、若本刑事は担当を外されていた。それでも由夏とともに、こっそり取り調べにいく若本。彼の監視役の高山巡査は若本を見逃してくれる。
しかし財津は由夏は自分が助かるために行動しているだけでないかと指摘し、若本の妹の件もネチネチ追求して2人を動揺させる。その後、財津は誰かに撃たれてしまうが、犯人は若本なのか…?... 続きを読む
実は財津はあと半年の命であり、真理と交際する仲でもあった。アメリカで手術をすれば助かるらしい財津は真理を挑発して、死幣を使わせようとしているように見える。かつて真理は父の死で落ち込み悩んでいたが、それをフォローしたのが財津だった。しかし、真理は助言しようとする由夏は拒絶し続ける。... 続きを読む
財津は行方不明になり、由夏は突然ビジョンを見ることができなくなる。... 続きを読む
死幣のせいで村人のほとんどが死んだ村。そこにはかつて夏子という女の子がいた。彼女は村長の息子と結婚するはずだったが女優の道を選んで上京、結婚・出産を経て10年後に出戻りした。しかし彼女を待っていたのは村八分。困っている夏子をみんなが見捨て、結果、夏子と子供1人(1人の子供は生存)は死んでしまった。夏子の遺体は黒い涙を流したという。
なお、この地方にはお棺に本物のお金を入れ、三途の川の渡し賃にするという風習もあった。
(たしか、この葬儀のお棺のお金もケチられていたような…)... 続きを読む
「急にお金が届く」「買った対象のものに殺される」「自殺や事故に見せかけて殺される」という死幣のルールを理解する由夏。しかし、由夏がゼミでその話をすると、絵里菜はすでに死幣でパワーストーンを購入していたと告白する。
その話の途中、絵里菜は転んだ拍子に招き猫が頭に落ちてきて、その勢いで喉に石が刺さって死んでしまう。それでも灰谷と真理は死幣を信じない。... 続きを読む
由夏はゼミの仲間に死幣の呪いについて訴えるが、笑われて終わってしまう。
ゼミ旅行のことを思い出す由夏。郁美がその旅行で、焼けた紙幣を拾っていたことを思い出した。... 続きを読む