中国のビーチは巨大サメにとって「すたみな太郎」なのか『MEG ザ・モンスター』

2018年のアメリカ映画「MEG ザ・モンスター」を見た。ジェイソン・ステイタム主演なのですが、脳筋のムキムキおじさんが巨大なサメに勝っちゃうというトンデモネー話です。あと、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」でトラヴィス役を演じていたクリフ・カーティスが脇役で登場。もしかしてこの映画に出演するために降板…??と思ったけど、なんで降板したんですかね。... 続きを読む
2018年のアメリカ映画「MEG ザ・モンスター」を見た。ジェイソン・ステイタム主演なのですが、脳筋のムキムキおじさんが巨大なサメに勝っちゃうというトンデモネー話です。あと、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」でトラヴィス役を演じていたクリフ・カーティスが脇役で登場。もしかしてこの映画に出演するために降板…??と思ったけど、なんで降板したんですかね。... 続きを読む
2017年イギリス映画「キュート・リトル・バニーズ」。ウサギの姿になったエイリアン(というよりエイリアンが操作する化け物)が人間の女性に種付けするという衝撃的な設定。ウサギのCGとグロメイクを組み合わせているのですが、CGがすごく画面から浮いていて不自然で、ものすごいアルバトロス感が映画です。... 続きを読む
2018年のアメリカ映画「クワイエット・プレイス」。もう、超ド直球のわかりやすいホラー映画という印象であります。
聴力がやたらと発達した化け物に支配された地球で、息を殺しながら工夫して生活している一家。その一家に訪れた恐怖の一夜を描くのですが、思っていたよりスケールのでっかい化け物が出てきたのと、思ったより「ホーム・アローン」みたいな工夫が散りばめられている設定には裏切られました。... 続きを読む
Netflixの「ザ・サイレンス 闇のハンター」を見ました。「クワイエット・プレイス」前後から音をたてると襲われる系の映画がぐっと増えましたが(音を立てると襲ってくるモンスター系映画とともに、音を立てると人間に襲われる(というよりも逆襲される)系の映画もちょいと流行しましたね。... 続きを読む
ものすごい怪作を見てしまった。2017年「怪怪怪怪物!」。台湾映画。
高校生たちと化物が対決する、と言ってしまえばシンプルな感じですが、いじめられっ子がいじめっ子とともに化け物を捕獲してしまったものの、その化け物の姉(姉妹で化け物なので、この人もボロボロの幽霊姿)が彼らを追って惨殺を繰り返します。いじめっ子とは仲良くなったものの、彼らのいじめは酷すぎるため、徐々に化け物に感情移入していった主人公は…?みたいな話であります。化け物は怖いし、とにかく最初から最後までヒリヒリしたストーリーだし、とにかくオススメであります。... 続きを読む
2010年のノルウェー映画「トロール・ハンター」。北欧の妖精…というよりも、日本の鬼に近い存在の『トロール』を題材に、そのトロールをハンティングする謎の男と彼に密着する撮影隊のモキュメンタリーです。
ホラー映画によくある映画学科の学生がわらわらと出てくる感じですが、トロールの描写が見事すぎてものすごくワクワクする。トロールとの逃亡劇の間に足の隙間をくぐり抜けたり、息を殺してこそこそ逃げてみたり、VRで見てみたいなと思わせる演出も多いのです。
監督のアンドレ・ウーヴレダルさんは「ジェーン・ドゥの解剖」の監督でもあり、どちらもハイセンス!「ジェーン・ドゥの解剖」を見てからずっと気になっていたのですが、ようやく見られました。インパクトある恐怖演出と特出したアイデア力、企画力には唸らされますね。ただ、POVには私ですらちょっと飽きてしまっているので、入り口で嫌っちゃう人もいそうですけど…... 続きを読む
「イット・フォローズ」の脚本家・監督の方が手がけたらしい海洋ホラー。しかし、「音をたてると『それ』は来る」というキャッチフレーズは明らかに2018年に注目されたホラーと混同させるようなコピーになっているのはいかがなものでしょうか。... 続きを読む
2017年のアメリカ映画「モンスター・プロジェクト」。低予算ホラー以外の、何物でもありません。... 続きを読む
2016年のアメリカ映画「ザ・モンスター」を見ました。
主演はゾーイ・カザン。「ルビー・スパークス」の主演はもちろん、脚本や製作まで手掛けたことで有名ですね。こちらは 森の中で交通事故を起こした母娘。だが、その事故の原因となったのはモンスターで…というお話。... 続きを読む
2014年のアメリカ映画「ローンウルフ 真夜中の死闘」を見ました。
目が見えない老人が若者を追い詰めるホラーは最近見かけますが、今回は老人が追い詰められる側。しかも、なんと狼人間モノであります。... 続きを読む