帰ってきたら恋人と別の男がキスしているという修羅場『君と世界が終わる日に』シーズン2・第4話の感想(ネタバレあり)

だいたいリアルタイムで見られているんですが、あまりの濃さに心が胃もたれしています(ほめていません)。薄いんだか濃いんだかわからないけど、あんまりおいしくないのは確か。「モグモグ、うん、やっぱり食えねぇ!」って感じ。日本でこんなにこのドラマのこと考えているの、関係者以外だと私しかいないんじゃないかってくらいずっとモヤモヤしています。そう、モヤモヤ。

本筋。

シェルターのリーダー・秋吉はもう来美に夢中なのですが、彼女から「本当はあったかい人なんですね(ハート)」みたいなことを言われてもう、ポーッとしています。私がこんなことを異性から言われたら「てめぇにわたしの何がわかるんじゃ!」とラリアットをくらわしてしまいそう。あと瓶ビールで頭割るわ。ピュアなんですね。

等々力くんと関係をもってしまった佳奈恵ちゃん、「昨日のことは忘れましょう」とわざわざ言いに行きます。う~ん、このカップルがどこよりも好感度が高いぞ。

なお、調達班の人数が足らなくなり、避難者グループからメンバーを募ることになった時にはこの二人が立候補しています。しかし、ここからとんでもないことに…

なんと、等々力君が襲われてしまうのです!

な、なんで?邪魔そうなふるまいするシーンあった?襲うなら坪井じゃない??

しかし、今回のメインは甲本・紹子・結月・太陽の4人が家族のフリをするうちに本当の家族みたいになったよ!というアットホーム(?)なエピソードです。

頑張って父親のフリをするも、がさつさから結月に嫌われる甲本。食料を盗んだと疑われた結月に「とりあえず謝れ」と言い、とんでもなく雑な子育て術を見せて結月をさらに怒らせてしまいます。そのことをきっかけに、本当の家族ではないことがばれ、追放の危機に。

しかし、ツンデレの結月ちゃんは甲本のなくしたネクタイを探して事故に遭い、大けがをしてしまいます。自分の血を使ってくれ!全部あげる!と懇願する甲本の姿に、全員が心打たれます(ただ「そのままは使えません」とツッコミを入れられていたのが悲しい)。

リーダーの秋吉はゴーレムを殺したことがないことにコンプレックスを感じています。しかし、手術中に侵入してきたゴーレムを殺し、なんだかんだ自信になったような描写で終わる。えーゴーレムがさまよう外をダラダラウロウロしてて、逃げの一手だったのか。すげえな。

結月ちゃんは無事に助かり、その家族愛が認められて退去の話はなくなります。

単独行動を続ける坪井は、自分たちの島にゴーレムを送り込んだ犯人を特定できそうだと断言しますが、こっちからするとブーツ男だろ…?という感じ。共犯者まで見つけたのでしょうか。仕事が早い!

秋吉は敷地内にあるらしい水源を探しているようですが、彼自身もなにかやましいことがあるようです。そんな彼ですが、来美の健気さに胸をうたれて「あなたしかいない!」とチュー。しかもそこにちょうど響が福島から戻ってくるという鬼展開。

もうこれはクローゼットに隠れるしかない!!

響のこと忘れてましたね。でも秋吉もそんなに魅力的なキャラクターじゃない(裏があることが確定、恋人がいるのを知りながら女を口説く)のもあるし、そもそもどこでどうして秋吉が来美を好きになったかもわからないし、来美がそれをあっさり受け入れてるのもわからない。誰か教えて!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>