「ウォーキング・デッド」シーズン10・第12話『自由への道』のネタバレ

ウォーキング・デッドS10

ヒルトップは囁く者たちの攻撃を受け、焼け落ちてしまう。

ウォーカーを倒すも、囁く者を間違って殺してしまい、凍るジュディス。

ユージーンの無線も火事で燃えてしまった。

そしてユミコは、ウォーカーにまぎれて戻ってきたマグナと再会する。しかし、コニーはマグナとはぐれたまま行方不明になっていた。

辛くも生き残ったメンバーたちは、待ち合わせ場所を目指してそれぞれ歩き出す。

ヒルトップの生き残りの男(大怪我していて死にかけている)を殺すニーガン。ニーガンはアルファに「トドメを刺すな、ウォーカーにして群れを再構築しろ」と怒られる。不満そうなニーガン。

アルファはニーガンを信用しきっているが、ベータは彼を敵視している。

その後、森の中で再開するニーガンと怪我人を連れたアーロン。ニーガンは必死で何かを伝えようとするが、アーロンがウォーカーに囲まれてしまった。

(ここで不自然に画面がとぎれる)

再びひとりになったニーガン。リディアとでくわし、彼女を捕まえる。

アルデン(イーニッドの恋人だった青年)とケリー、メアリーは一緒に逃げている。アダムをかいがいしく世話する様子に、徐々に心を許すアルデン。しかし、彼らもまたウォーカーに囲まれる。アダムを守るため、ウォーカーを引きつけて逃げるメアリー。彼らを一掃するも、メアリーは突然現れたベータに殺され、ウォーカーとなる。ベータは彼女を群れの一員にしようとするが、アルデンの弓がメアリーの脳を貫き、ベータの目論見はおじゃんになった。

しかし、死の直前にベータのマスクの一部を引っかき落としたメアリー。別に現れた囁く者が「見たことがある顔だ」「あんただったのか」と騒ぐが、この男もベータに殺された。

キャロルはユージーン、マグナ、ユミコと逃げていた。マグナを危険な目に合わせたせいで、キャロルはユミコから殴られる。しかし、喧嘩をしていたマグナとユミコはこの騒動を経て仲直りしていた。

キャロルを慰めるユージーン。無線の相手に会いたいが、この事態のなかで会っている場合じゃないと落ち込む彼に、キャロルは会ったらいいと背中を押す。

そしてキャロルはリディアが襲われた痕跡を見つけていた。

ダリルはロジータたちと待ち合わせ場所に着くが、子供たちの姿がない。

子供たちはアールによって安全な隠れ家にいたが、アールはウォーカーに噛まれ死にかけていた。自殺しようとするアールにただひとり気付いたジュディス。別れを惜しんだものの、自殺に失敗したアールがウォーカーとなり、彼女に襲いかかる。

ダリルがかけつけた時には、脱力するジュディスと床に転がるアールの姿があった。ダリルはジュディスの肩を抱き、何も言わずにそばにいる。

ニーガンはアルファを呼び出し、リディアを捕まえたと報告する。喜ぶ彼女だが、油断した隙にニーガンに突如喉をかききられ絶命する。

生首となった彼女を、誰かになげつけるニーガン。

「遅かったわね」

キャロルは微笑むニーガンに冷ややかに告げる。

…なんと、アールとメアリー、さらにはアルファも絶命する回。

ということは、ベータが今後の敵になる?それともリディアが覚醒する?もしかして囁く者たち編は終わって、ユージーンが会いに行く相手が敵にまわるのか?

そしてやはりニーガンはスパイでしたね。アーロンのことは助けたのかなキャロルはニーガンの思惑を知っていたのか?知らなかったとしたら最後のセリフかっこよすぎ!

しかし、この過激なやり方はまたトラブルを招きそうです。

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