「ウォーキング・デッド」シーズン10・第7話『蘇る記憶』

ウォーキング・デッドS10

キャロルが囁く者たちから人質を連れ帰ったことにゲイブリエルは怒っていた。ダリルはキャロルをかばうが、リディアは知り合いが投獄されたことに動揺する。彼はアルファに洗脳されきっているが、アレクサンドリアの中では文化的な生活が営めることを知れば、囁く者たちは内部から壊れるかもしれないとキャロルは聞かされる。

セディクはイーニッドが斬首される瞬間をアルファやベータに見せられたトラウマに苦しんでいた。

アーロンとガンマは境界線で話すようになっていた。アレクサンドリアでは小麦が収穫でき、焼きたてのパンが存在することや子供が生きられる街だと知るガンマ。しかし彼女の洗脳も解けない。

アーロンはガンマの思惑はお見通しで、彼女を救おうとしている。

心乱れるガンマ。そんな彼女にアルファは罰を与える。

キャロルは人質に森では食べられないような食事を与え懐柔しようとするが失敗する。人質をボコるキャロル(結婚指輪で拳の強度アップ)。しかし、キャロルは彼からアルファがリディアは死んだと皆に伝えており、その嘘が洗脳をより強固なものにしていると知る。

キャロルはリディアを利用しようとするが、ダリルは反対する。

監獄にいた人質だが、間違った薬が投与されたことで死亡してしまう。ダンテを責めるセディクだが、薬の指示をしたのは彼本人だった。しかも、アレクサンドリアで流行していた病のせいで死者が出てしまう。

疲弊したセディクはようやく水が病気の原因と気付いた。

ロジータはセディクにトラウマと戦うように励ます。

ガンマはアルファの期待に応えるためにアーロンをナイフで脅して情報を聞き出そうとするが、そこにキャロルとリディアが現れる。混乱して逃げ出すガンマ。リディアはキャロルに利用されたことを知り、アルファとキャロルは同じだと怒り出した。そしてひとりで行動すると言って消えてしまう。

ガンマはアルファを信じたせいで妹を殺してしまったと知り、激しく泣いていた。

セディクはダンテの「目を閉じろ」という言葉(アルファやベータには「目を開けろ」と言われ続けた)でようやく、トラウマを克服する術を求め始める。

※という展開かと勘違いしていましたが、ダンテは力づくでセディクを救おうとしたのではなく、むしろ逆!なんとセディクは殺されていました。カールが救った命が…

水が原因て気付くの遅すぎません?と思ったけど仕方ないのかしら。

あと、キャロルとリディアが偶然アーロンとガンマに出くわすのもすごい。そんなに狭いとこじゃなさそうだけど…

ロジータはユージーンとの約束を破ったことを気にしていましたが、ユージーンの無線の通話相手ははたして誰なのか?気になりますね。

 

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