「ザ・ソサエティ」シーズン1・第7話『アリーの規則』のネタバレ

ザ・ソサエティ

刺殺事件と死刑執行の騒動が起きてから半年後。高校生たちの間には「夜間外出禁止」「全員がシフト制で仕事をする」「全員ミーティングを定期的に行う」などのルールが設けられている。
ザ・ガードにはシューという仲間が増え、ハリーは今までバカにしていた同級生たちから何もできないと見下されていた。クラークは彼女と別れているが、個室を失いたくないのでカップルのふりをしている。
アリーは自分も処刑される夢を見て悩み続けていた。

そして高校生たちは迫りくる食糧危機の問題を解決するために、グリズをリーダーにした捜索隊を出し、農地となる場所を探すことになる。
医者を目指すケリーはもうすぐ出産のベッカのフォローをするようになる。

ウィルは皆から浮き立ってきたアリーに対して、彼女こそリーダーだと示すために選挙をすべきだと持ちかける。しかし、アリーは反対する。

ウィルとケリーはさらに仲良くなり、ヘレナはルークとの結婚式の準備を楽しんでいる。アリーは喧嘩していたウィルと仲直りをして、キャンベルはエルを軟禁(DV)している。ハリーはうつ状態になり、サムとグリズは仲良く話す関係になる。ルークは改めてヘレナにプロポーズし、アリーはハリーの心配をしている。

みんなが待ち望んだ感謝祭の日がやってくる。
エルはキャンベルから定期的に乱暴されているが、誰もそれを知らない。
ケリーは超音波でベッカの子を診察し、キャンベルはエルと2人で感謝祭を過ごすと宣言する。しかし、エルはキャンベルを殺すためにパイに不凍液を混ぜこんでいた。

帰宅委員会のゴーディは、仲間たちに自分たちが未来に来たのではなく、パラレルワールドに来たのだと発表する。空にあるべき人工衛星が1つも発見できないのだ。
ざわめく高校生たちだが、アリーは前向きに仲間を励まし、感謝祭の食事会が始まる。

キャンベルにパイを食べさせようとするエルだが、彼は突然パイを持ってみんなのパーティに合流すると言い出す。
ウィルとケリーはパーティの後にデートする約束をして、サムはベッカを放置してグリズと2人で話し込んでいる。
サムは髄膜炎で張力を失ったことを告白し、グリズは自分もゲイだと告白してサムをキスをして、愛し合う。