「アンダー・ザ・ドーム」シーズン1・第9話『第4の手』のネタバレ

アンダーザードーム

ジュリアはバービーをたまごのもとに案内するが、たまごは消えてしまっていた。

ドラッグ中毒のラリーは、「ラプチャー」というドラッグを愛用していた。錯乱して暴れた彼を逮捕したリンダとバービーは、ドラッグビジネスに牧師が関わっていたと聞かされて驚く。牧師の家を訪れ、その証拠を見つけるリンダとバービー。

アンジーは突然倒れて、ジョーやノリーと同じ発作を起こす。ジョーたちはそれを知り、アンジーの肩に入ったモナーク蝶のタトゥーは、ドームの中で繁殖した蝶と同じ種類であることを思い出し、彼女もドームに選ばれた人間なのではと思いつく。

ジムの家に突然現れた謎の女・マックス。彼女は何者なのか?実は彼女はジムのドラッグビジネスのパートナーだった。たまたま街にいた時に閉じ込められたのだという。マックスはジムの弱みを握っており、彼女の言うことを聞かなればならない。
マックスに命じられ、ジムは住人たちの銃を回収すると言い出す。銃は順調に集まるが、銃のコレクター・テッドはそれを拒否する。彼はドームのせいで家族も失って不安定になっているのだ。
テッドはジムとバービーの説得も拒み、銃を乱射する。バービーは彼を殺すべきだと思うが、ジムは体を張って彼を説得した。

ドーム出現後に飼い始めた犬のトルーマンにたまごを探させるジョー。

アンジーのことを「ドームのせいでおかしくなった」と言い続けていたジュニアだが、実は彼の母がドームのことを予言していたと教えてもらうアンジー。彼の母はピンクの星が描かれた絵をいくつも残していた。ジュニアはアンジーとの絆を感じてうっとりする。

リンダは監視カメラの映像を調べ、ジム、牧師、そしてデュークが麻薬ビジネスに関わっていたことを知る。

バービーのもとにも現れたマックス。実はバービーの雇用主でもあったマックスは、彼と昔恋愛関係にあったらしい。しかも、彼がジュリアの夫を殺したことも知っている。

消えたたまごは、なぜかジョーの家の納屋に移動していた。ノリーはジョーが夜中に起き出していたことを指摘し、彼が移動させたのだと話す。だが、ジョーはそれを覚えていない。

ジムとバービーはお互いを疑うようになっていたが、マックスはその2人を自分の計画のために利用しようとする。バービーはそれを断るが、ピーターを殺したことで脅され続け、屈してしまう。

ジュニアは、ジムがシェルターに武器を溜め込んでいることを知り、父のきたなさに驚きショックを受ける。

ミニドームに触れるジョー、ノリー、アンジー。しかし、4つ目の手形がミニドームに現れる。ドームが求める者はもうひとりいる。