「ブラックサマー」(Zネーション外伝)第7話『トンネル』のネタバレ

ブラックサマー

【兵士】
武器をもって合流した仲間たちだが、ウィリアムは足を怪我している。ただし、彼はそれを古傷だと言い張っている。落ち着く間もなくゾンビに追われる彼らだが、陸軍の兵士(前エピソードでスピアーズを見つけていた男たち)が合流して助けてくれた。スタジアムまで送ってくれるという彼らだが、感染は広がり続け、ブラック=生存者ゼロのゾーンが広がり続けていることが知らされる。

【通路】
夜中、兵士たちとスピアーズの不在に気が付くローズ。追いかけると、兵士たちがスピアーズを連れ去ろうとしていた。そもそも、スピアーズはジュリアスという名前の詐欺師で殺人犯だったと聞かされるローズだが、彼女はスピアーズを選び、兵士たちを殺してしまう。

【日の出】
武器を手に外に出る彼ら。無口な男は自分の犬を見つけ、ベルトで首輪を作ってかけ、そのまま去っていく。その後ろ姿をランスは見守る。

すごくシンプルな内容の回ですが、スピアーズがつかまろうが連れ去られようがどうでもいいよという気持ちで見ていたのであまり何も感じず。ローズが見込んだように、犯罪者のほうが終末世界で生き残る確率が高いのかしら?でも、たいていそういうキャラクターは知力が低く描かれているので、調子にのりまくって自滅するパターンもありますよね。
無口なおじさんのキャラはいいですね。好きです。ちなみに、おじさんの犬はランスがエピソード「孤立」のなかで手懐けようとしていた犬と同じ犬だったのかな。