「ウォーキング・デッド」シーズン9・第12話のネタバレ

ウォーキングデッド シーズン9

マスクの群れはゆっくりと移動している。アルファは娘を質問攻めにしているが、気になるのは自分たちの話をしたのかどうかだ。娘はうまくはぐらかし、ヒルトップの内情について伝える。中は農地ばかりで武器はさほど多くないし、外との繋がりも薄いと話すリディア。しかし、その言い訳がましい説明をアルファは責め始める。リディアは自分を救ったのは情報のためかとがっかりするが、アルファは「バカな質問だ」と答えるだけだ。

アレクサンドリアに戻ったミショーンは、無線のことで頭を痛めていた。ゲイブリエル、ユージーンとロジータが企てた中継機のせいで、ジーザスは死んだのだ。秘密を持たれていたことにキレるミショーン。不必要な時に外部に出るなと彼女は怒るが、ゲイブリエルは外との繋がりを失うことのほうを恐れている。しかし、その場にいたアーロンは仲間が死んだこと、新たな敵が出現したことを危惧している。アーロンはミショーンの警備を評価するが、セディクはゲイブリエルにつく。明後日、コミュニティのリーダーたちが会議を開くのだ。王国の状況は思わしくなく、孤立している。自給自足が間に合わないのだ。
王国への道は破損しているし、マスクの人間たちが邪魔をしている。ミショーンだって仲間を救いたいが、アレクサンドリアの住人たちの命を危険にはさらせない。セディクは王国がなくなってまでアレクサンドリアが生き延びる意味を問うが、ミショーンは頑固だ。

ロジータは自前のズボンがはけなくなってきている。イライラしているゲイブリエル。ロジータは交渉が暗礁に乗り上げたことを察する。自分の力不足を察するゲイブリエルは、多くを語ろうとしない。ロジータは仕方のないことだと受け入れている。ゲイブリエルも既に彼女のお腹のなかの子供について知っているが、その子供の今後についてまで考える暇はないようだ。

マスクの群れたちは、一休みしている。森のなかで彷徨い、あるき続けている者たちは死者と変わらないように見える。リディアはふと、何かを拾い上げる。埋まっていたヨーヨーだ。それを見ていたヘンリー。だが、あっという間に捕まってリディアとアルファの前に連れ出される。彼を突き出したのはアルファの側近?のベータだ。
リディアのために追いかけてきたというヘンリーだが、リディアに殴りつけられる。アルファはヘンリーを連れて移動することを決めた。

教会を掃除しているゲイブリエルのもとへ、ユージーンが何かを持ってやってくる。ロジータとの関係を続けることへのメリットとデメリットを列挙した紙を持ってきたのだ(どうでもいいけどゲイブリエルは痩せましたね)。「長い目で見れば幸福度は増す」と言い、ゲイブリエルの力になろうとするユージーン。だが、感謝しつつもその紙は必要ないとゲイブルエルは断る。「彼女を逃したらバカだ」というユージーンは、一度は裏切った自分を信じ続けてくれたゲイブリエルの幸せを心から願っているし、ロジータの幸せも同じくらい願っている。セディクもユージーンも、ロジータを幸せにはできない。
さらに、マタニティ用のズボンまでゲイブリエルに押し付けて去っていくユージーン。

リディアに、ヘンリーのことを根掘り葉掘り尋ねるアルファ。ヘンリーはベータに見張られている。
アルファは娘は嘘がうまいと見抜きつつ、リンゴを与える。彼女は娘を愛しているのか、それとも利用しているのか?ゾンビの群れに近付いていくアルファたち。「あれがあんたの居場所だよ」
そこには、たくさんの人間たちがいた。アルファのキャンプだ。マスクをかぶらずに生活している者たちばかりだ。娘にマスクを手配するアルファだが、リディアとの関係はぎくしゃくしている。

ニーガンは地下牢の中で本を読んでいる。そこに来たのはミショーンだ。彼女はなぜ彼が戻ってきたのかを知りたい。ゲイブリエルを責めないでほしいというニーガン。ミショーンの家に行ったことを告白し、彼女を殺せたし、多くの人を殺せたと言いだす。ミショーンは外に出たけれど何もできなかったと推測し、戻ってくるしかできなかったと予想していた。ニーガンは世界は変わっていたが、自分も変わったと言う。そして、自分を信用するように願う。ミショーンはそれを笑い飛ばす。ニーガンはアレクサンドリアの危機を感じ取っていた。地下牢に聞こえてくる話し声、風景がそれを語っている。彼は自分が相談役になってもいいと言うが、ミショーンは自分がリーダーではないと固辞する。そう言いながらもミショーンが暴君のようにすべてを決めていることを指摘し、自分を利用するように話すニーガンだが、ミショーンは地下牢の窓を閉鎖すると言おうとする。だが、彼女が窓のほうを見たら、覗いていたジュディスと目があってしまった。娘は何かを知っていると追いかけるミショーン。

ダリルとコナーは捜索を続けていた。マスクの人間たちの痕跡を見つけた2人。ヘンリーの棒を見つけ、近くに彼らがいるとわかる。ドッグはダリルのボウガンの矢を回収できるほど賢い。

死者の顔から生皮をはぎとっているベータ。ヘンリーはアルファからマスクをかぶる理由を説明されるが、彼は自分が死者ではないと言い続ける。
アルファのもとには、自分の娘を救った彼女に対して不満を抱いている仲間がクレームを入れに来た。アルファをリーダーとしてふさわしくないと言う男だが、すかさずベータが男をナイフで脅す。アルファは男が反抗したのは彼のガールフレンドがそそのかしたのだと言い、彼女も不満を漏らし始めた。アルファは仲間たちの前でガールフレンドの首を締め、切断してしまう。そして、その生首を持って皆に見せつける。恋人の首を渡された男は細かく震えているが、アルファは彼を刺し、さらに殺人を重ねてしまう。それを見届けた仲間たちは、少しずつ去っていく。

ジュディスの行動を問いただすミショーン。ジュディスはニーガンに会いに行ったと告白する。「かわいそうだから」というジュディスに、「彼はあなたの友達ではない」と怒るミショーン。しかし、ジュディスはニーガンが皆と違って話を聞いてくれると言う。ニーガンに近寄らないように命じるミショーンは、ニーガンを怪物だという。ジュディスは彼は人間だと言うが、ミショーンはまだ仲間を殺された恨みを忘れていない。
人は変われないというミショーンだが、ジュディスはミショーンが変わったと言う。その言葉にショックを受けるミショーン。

ヘンリーは引きずられていく死体を見ていたが、そこにリディアがやってくる。しかし、彼女は話しかけずに働き続ける。
ベータにマスクをとってもらうアルファ。前にも同じことがあったが、その時とは違うと感じているアルファをベータが慰める。アルファは3歳のリディアが死にそう担っている時、それを黙ってみていたことを思い出していた。娘を助けたものの、殴ってしまったアルファ。彼女は暴力で娘を守る方法しか知らない。
ベータはヘンリーの仲間が彼を助けに来ると予想している。そのためにも、ヒルトップのことをもっと知らなくてはいけないだろう。
引きずられていた遺体は野原に放置され、死者たちがそれをたいらげていく。そのおぞましい光景を覗いているダリルたち。

ゲイブリエルを待っていたセディク。ロジータと3人で家に入っていく様子を、ユージーンがせつなそうに見ている。
アーロンのもとを訪れたミショーンは、彼の娘(聖域で助けた赤ちゃん)のグレイシーに挨拶する。自分の肩を持ってくれたアーロンに感謝するミショーンだが、会議の参加に対しての再投票が行われても否決しないと意思表示する。王国のために。

夜、連れ出されるヘンリー。アルファとリディアのもとに連れてこられる。足元にナイフを投げるアルファは、リディアにヘンリーを殺すように命じる。驚くリディアとヘンリー。
「パパのように弱い人間はどうなるかわかるね」「殺さないと2人とも殺す」
リディアは反抗できない。だが、そこに死者たちがなだれ込んできた。あっという間にあたりはパニックになる。
ダリルはヘンリーを連れ去ろうとするが、リディアを置いていけないと反抗するヘンリー。ヘンリーはリディアの手をつかみ、リディアはヘンリーとともに走り出す。

感想

今回はアレクサンドリア回。いやあ、ユージーンがいい人すぎて…ゲイブリエルとロジータもキュートですね。しかし、セディクって医大生って設定だった気がするから、飛び抜けて若いんだろうか。
ダリルとコナーのコンビもいい感じです。
ヘンリーがリディアを奪還したことで、戦いが起きるのだろうか?しかし、キャンプあってそこでマスクを脱いでるなら死者たちに溶け込んで生きているわけでもないのでは…?なんだか矛盾を感じなくもない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>