「デイ・アフターZ」シーズン3・第9話『抗ウイルス剤』のネタバレ

デイアフターZ

ナージャはミーチャと引き離され、元気がなくなっている。保安庁はナージャを探し続けており、アンドレイは諦めていない。ロボダはアンドレイと対面するが、ロボダは相変わらず食えない男だ。

保安庁でしか通行証が手に入らないことを知ったサーシャ。サーシャとミーチャは、クリスチーナの友人・ラピーダ(ゾンビ狩りしていた女)を頼って隔離地域に潜入する。ラピーダはミーチャを気に入ったようで、隔離地域に入ってから彼と寝ようとする。サーシャとクリスチーナは別行動するが、ゾンビを見て驚くクリスチーナ。だが、ゾンビは彼女を襲わない。

カーチャは局長に怒られるものの、視聴率がよかったためチャンスをもらえることになる。イリヤともデートをすることにしたカーチャだが、次回の番組内容をベラベラ喋ってしまう。

隔離地域に潜んでいたバレイラ。ニーカがまた様子を見にやってくるが、彼が爆弾を作っていることを知ってしまう。ニーカはロボダに不利な証言をして、彼を投獄すると言い出す。それで彼女は職を失ったとしても。だが、バレイラは自分ひとりでやり抜くと断ってしまう。バレイラの隠れ家を後にしたニーカだが、それを誰かがつけていた。

ミーチャは言い寄るラピーダを縛り付け、サーシャと合流した。ミーチャにゾンビ探知機を見せ、ナージャ奪還の作戦を練るサーシャ。クリスチーナは食べ物を忘れたと言い出し、サーシャが確保しにいくものの、そのすきをついて彼女は逃げ出してしまう。ゾンビと接触して、感染しようとしたのだ。しかし、ゾンビは彼女をスルーする。クリスチーナは絶望して泣き叫び、彼女を救おうとサーシャは奮闘する。

ロボダは他の研究者からいじめられているが、ようやく新発見できた。抗ウイルス薬を見つけたのだ。そして彼は変異体を元に戻すことにも成功する。インガは大喜びだ。

ニーカはラピーダの仲間に捕まっていた。ゾンビたちが近付いているのに、彼女は縛られていて動けない。ラピーダはそれを楽しそうに見守っている。

インガはロボダと楽しそうに夜を過ごしているが、突然彼はインガにゾンビウイルスを投与してしまう。インガは感染し、ゾンビになってしまった…

感想

久しぶりのバレイラ。しかし、主役はサーシャとクリスチーナですね。彼女はおそらく病でゾンビに感染したいのでしょうが、ひたすらその話を引っ張られるのでもどかしい。
しかし、突然のインガの感染にはびっくり。ロボダはインガを試すためにウイルスを投与したようですが、この後どうするつもりなのでしょうか…???