「デイ・アフターZ」シーズン3・第6話『ゾンビ狩り』のネタバレ

デイアフターZ

いなくなった女の子を家に送り届けたことで、皆の身を危険に晒すナージャ。仲間たちは彼女をなじる。
ミーチャはゾンビ狩りをするという村の若者達に協力するフリをするが、ナージャや女ゾンビたちは彼らを翻弄することに決める。若者たちのリーダーのバーディチはモスクワで恋人がゾンビ化してしまい、彼女を守れなかったことを後悔している。そのことで、ミーチャは彼を信頼するようになる。

クリスチーナはボコボコにされたサーシャを見つけ、アルトゥールチクに復讐する。ゾンビ嫌いの男たちに、「彼が自分のことをゾンビにしようとしている」と告発して殴らせたのだ。
だが、アルトゥールチクが壊したサーシャのHDDには、ハウスホッファーやエクスタシー社の所業を告発する証拠が入っていた。バックアップの証拠を持っているのはカーチャだけだ。

インガはロボダの企みを見抜いているが、彼を利用する(ロボダはMなのか、インガを利用仕返しそうとしているのか??)。だが、インガは妊娠したゾンビが欲しいとロボダに無茶振りを続ける。

ニーカは隔離地域を担当したいと自分の上司にかけあっていた。
その頃、バレイラは隔離地域に侵入していたが(アンドレイのおかげ?)、モスクワ市内でゾンビ狩りを楽しむ若者たちを見つけて驚いていた。ゾンビを助けてしまうバレイラ。すると、今度は彼自身が狙われるようになってしまった。

ミーチャとナージャの仲間のひとり(男のほう)が失踪してしまう。それを探す仲間たち。
村の若者達には避難民をいじめようとしている者がいるが、ミーチャはそれを知って怒るし、バーディチも彼を責める。ミーチャはバーディチに「人間のように振る舞えるゾンビもいる」と話す。

ハウスホッファーとサーシャは再度コンタクトをとるが、ハウスホッファーはやはりサーシャを邪険に扱う。
サーシャはカーチャに渡していた証拠を取り戻そうとするが、彼女は「既に処分してしまった」と嘘をついてしまう。
カーチャは番組の視聴率が落ちたせいで、プロデューサーから番組をお笑い路線にすると宣言されていた。

ロボダは、研究所内に妊娠中の女性スタッフを見つけてニヤニヤと微笑む。

ゾンビ狩りでケガをしたバレイラは、力を振り絞ってニーカに助けを求める電話をしていた。

感想

カーチャは証拠をどうするのか?そして、バーディチは信用できるのか?バレイラは助かるのか?
という点が疑問として残りますが、そもそもバレイラはこのエピソードのあとしばらく出てこなくなります。中心になるのはサーシャ、ミーチャかな。カーチャはあまり目立たず、あくまでサブストーリーという感じの扱い。
ただ、かわいい感じの女子キャラにずっと欠けていたのでクリスチーナはいいスパイスになっているかと思います。