「iゾンビ」シーズン4・第8話『ラッパー・リヴ』のネタバレ

iゾンビシーズン4

リヴとペイトンの家に仮住まいしているイゾベル(ゾンビになる予定がなぜか引っかかれてもゾンビ化しない少女)。彼女は持病の症状こそでていないが、シアトルから家へは帰らないし、ママを呼び寄せることもしないと言い張っている。

護送車の襲撃事件の被害者はバラバラになっており、ラヴィは「サタンのジグソーパズル」と名付けている。担当刑事たちは彼らは凶悪犯だと言いはるが、ラヴィはもっと悪い奴も存在しているという。
そのもっと悪い人間=ブレインは、ドン・Eに脳みそを食べさせようとしていた。彼はシアトル内の地価が暴落した高級物件を今のうちに買い漁っておこうと計画を立てている。

囚人たちの遺体でいっぱいの遺体安置所に、フィルモア・グレイブスのムカつく捜査官・エンゾがゾンビと人間のカップルの遺体を持ち込んでくる。被害者のウォルデンは有名なラッパーであり、双子のウェストンと喧嘩中だったらしい。ウォルデンの脳みそラップサンドを食べるリヴ。

ウェストンを取り調べようとしているクライヴだが、ラッパースタイルのリヴが現れる(洋服は遺失物から失敬したらしい)。双子は昔ユニットを組んでいたらしいが、ウォルデンだけがスカウトされてソロ活動を始めた。ウェストンはそれを恨んでいたらしいが…?

遺体安置所に戻ったリヴはビジョンを見る。ウォルデンとその彼女がスクラッチング・ポスト(ブレインの脳みそバー)にいたら、ゾンビ嫌いの男に絡まれたというビジョンだ。護送車事件の被害者の中にそのゾンビ嫌いの男ロニー・ケイン、通称「ゾンビキラー」の写真を見つけたリヴ。だが、どうやら彼は死なずに逃亡し、ゾンビを殺しているらしい。
ロニーが最初に殺したのは、ゾンビとなった妻と娘だったとリヴに話すクライヴ。彼を探しに行こうとする2人だが、フィルモア・グレイブス社が先に外出禁止令を出してしまう。
足止めをくったリヴはスナックを買いに行き、クライヴはジミー(似顔絵捜査官)やスティーブ(IT捜査官)、さらにラヴィとなにかを始めようとこそこそし始める。

スクラッチング・ポストで市長の相手を命令されたキャンディ(久しぶりの登場。以前はブレインのヘアメイクを担当していたがゾンビ化した)。ブレインの命令で脳みそを食べたドン・Eは自分の何かがおかしいと思い始める。
ドン・Eは全国民をゾンビ化しようとしているブレインの計画に気付く。
ブレインはドン・Eにパソコンをプレゼントした。ブレインはコンピュータオタクの脳みそを高額を出して購入し、ドン・Eに食べさせて、ダークウェブ経由でゾンビ治療薬を売ろうとしているのだ。

ラッパーになったリヴを面白そうに見ているペイトンとイゾベル。彼らは外出禁止令が出た時に外にいたので、近くにあった遺体安置所に来たのだという。

チェイスはメイジャーからトリプルクロス教会とラブ牧師(アンガス)のことを聞き、初耳だと怒り出す。メイジャーの報告書は誰かが隠してしまったようだ。チェイスは誰を信用していいのかわからない。しかし、メイジャーだけは信用している素振りだ。
一方、クライヴはジミー、スティーブ、ラヴィとシーズン3でも登場したテーブルトークRPGにハマりまくっている(仲いいなこの4人)。取調室で雄叫びをあげる4人に、他の部屋でびっくりするミシェル。

ブレインはゾンビの有名人を被験者にして人間に戻す動画を撮影しようとしている。治療薬の効果を証明した後は、人間でしか死なない方法でその相手を殺そうと考えていた。

遺体安置所で興奮しながら遺体を見ているイゾベルだが、メイジャーがラヴィに頼まれていたカバン(おそらくゲームに使うもの)を持って現れる。さらにドヤドヤ現れるジョーダンとフィッシャー。フィッシャーはジョーダンに本気で惚れているが、彼女はその気持ちを受け入れないようだ。
しかし、リヴはメイジャーに怒っている。ママ・レオーネの処刑現場にいて何も感じなかった彼に罵声を浴びせるが、ペイトンは「まだ思い合っているくせに喧嘩はやめろ」と仲裁する。

ブレインはドン・Eにハッキングさせ、ペイトンとラヴィのメールを隠れて読んでいた。ラブラブメールにイライラするブレイン。まだペイトンに未練があるようだ。しかも、「泣き虫カール」には美人の妻がいると知り、ブレインはショックを受ける。
しかし、ラヴィはなぜゾンビとして脳みそを食べていたのに、ペイトンとも寝ているのか?彼はラヴィが自分の体を抗ゾンビワクチンの実験台にしたことを知らない。

ゲームで行き詰まったクライヴたちだが、そこに実はゲーマーだったらしいミシェルが入ってくる。だが、彼女はさほど詳しくないのに仲間入りしたかっただけのようだ。
こき使われたメイジャーは、遺体安置所で待っているらしいペイトンにゲームで遊んでいて彼女を待ちぼうけさせていることをチクると言い出す。慌てて安置所に戻ったラヴィだが、遺体を入れるロッカーにイゾベルが入っているのを見て心底驚く。

ゲームを続けているクライヴたち。だが、ミシェルがその様子を録画していたことを知ってビックリするクライヴ。いい雰囲気になった2人はそのまま別の部屋でキスしてしまうが、それをスティーブに見られてしまう(だが、黙っているという彼)。

スクラッチング・ポストに向かったメイジャーたちだが、そこには泥酔したジョーンズ大佐がいた。彼を引き取る3人。
フィルモア・グレイブスに戻ったフィッシャーは、ジョーダンを責め続けている。
しかし、ジョーンズ少佐は酒を飲んでいたのではなく、頭を殴られていたことがわかる。さらに少佐のIDが盗まれたことも判明するが、既にロニー・ケインがフィルモア・グレイブスの社屋に侵入し、チェイスの頭に銃を向けていた。彼自身もゾンビを殺すことに葛藤があった。だが、彼はゾンビとなった人たちを救うために殺そうとしている。しかし、それが余計に彼を苦しめ、混乱させている。そのままチェイスの両足を撃つロニー。

ラヴィは「近所の子」と紹介されたイゾベルが不治の病であることを見抜いていた。ラヴィはリヴに、イゾベルを引っかくように頼む。もしくはラヴィがゾンビになった時に彼女を引っかいてもいいというが、リヴはとうとうすべてを白状する。彼女には免疫があるのだ。遺伝的な理由なのか、それとも以前受けた治療のせいなのか。
ラヴィは彼女を研究して、治療薬作りに役立てようという。だが、その一部始終をイゾベルに聞かれていた。

泥酔した市長をブレインのところに連れてきたドン・E。ブレインは、ゾンビ治療薬の動画に登場する人物として市長を選んだのだ。薬を打たれた市長は人間に戻ったことを知って騒ぎ出すが、次の瞬間にブレインに撃たれて死んでしまう。

ペイトンが戻ってくると、遺体安置所では重苦しい雰囲気が流れていた。ラヴィはイゾベルで研究を進めたいし、イゾベルはそれに協力したい。しかし、リヴとペイトンは彼女を家に帰してあげたいのだ。イゾベルとペイトンは、リヴがママ・レオーネの仕事を引き継いだことをラヴィに教え、彼は仰天する。その話を聞いたラヴィは、彼女を家に帰すべきだと思い始めた。しかし、イゾベルは自分の人生に意味があったと思って死にたいと主張する。

メイジャーはチェイスの部屋に駆けつけるも、彼は無事だった。代わりにロニー・ケインが撃たれて、息も絶え絶えだ。死にかけている彼を救命するか尋ねるメイジャーに、チェイスは「引っかけ」と命令する。ゾンビとなった彼をギロチン台に乗せるために。メイジャーはその命令に従わなくてはいけない。

翌日、殺された市長が発見された。ペイトンは市長代理として事件現場に現れる。
デイルとフィルモア・グレイブスのエンゾが現場にいるが、ペイトンから市長が殺された動画を見せられて驚く。

ブレインとドン・Eには、治療薬を求めるメールが殺到していた。ブレインはさらなる野望をたぎらせている。

感想

シアトル署に閉じ込められた人たちの群像劇みたいな感じにしたかったのかな?ただ、途中から被害者のウォルデンのことすっかり忘れていました。このエピソードあたりから、チェイスの感情がどんどん冷たくなっていきます。
ブレインが世界中の人間をゾンビ化しようとしている計画を立てるのですが、この計画がまたガバガバなのが悲しい。

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