「iゾンビ」シーズン4・第6話『マイ・フェア・ゾンビ』のネタバレ

iゾンビシーズン4

バス事故(前話でゾンビ運転手が起こした交通事故)の被害者・ネリーは演出家だった。彼女は脚本に登場するエイズ患者の設定を勝手に改変して、ゾンビに置き換えた芝居を上演する。が、その客席には数えるほどしか人がいなかった。

ペイトンはその事故の遺族の対応に追われていた。夫を失った女性デニーは、彼が連れて出ていった愛犬の行方を探している。息子がさびしがっていると聞き、ほだされてしまうペイトン。

リヴとレヴォンは、ママ・レオーネの残りの仲間(といっても3人しかいない)のスタン、バロン、スキと話し合っていた。リヴのことを警察の味方だと警戒する仲間たち。しかも、ママ・レオーネの後を引き継ぐというリヴに、脳をもらうためにゾンビIDを作れるのか?国境警備隊やコヨーテに人脈はあるのか?と激しく問い詰め、リヴを突き放す。

一方、事件がなく、手持ち無沙汰のクライヴ。たまたま話しかけられたミシェルに映画「LAコンフィデンシャル」を勧めたところ、一緒に見ようと誘われる。複雑な気持ちながらもOKしてしまうクライヴ。

バス事故の遺体を調べているラヴィとリヴ。リヴはまだ落ち込んでいるし、ラヴィはギロチンの光景で未だに気分が悪い。そこにペイトンが来て、デニーの脳みそを食べてくれと頼み込む。しかし、彼の遺体を調べたところヘロイン中毒者だった。脳みそを食べたら禁断症状に1週間は苦しむだろう。そのことを知ったペイトンは、リヴを危ない目にあわせられないと頼みを取り下げた。
お腹がすいたリヴは、デニーの代わりにネリーの脳みそをシナモンロールにして食べる。

ブレインの店には、お腹をすかせたタッカーがやってきていた。脳みそを分けてくれというタッカーの前で、ゴミ箱に食べ残しを捨てるブレイン。彼を追い払うものの、教会に見つかったことに危機感を覚えている。
(だが、自分の父が牧師、というよりも教祖になっていることを知らないブレイン)

今週は殺人が起きなかったとウキウキのラヴィ。自分へのご褒美にスパを予約していた。しかし、ラヴィは感情的になっているし、脳みそ料理を美味しいと感じるようになっている。「そろそろ月のものが…」(ゾンビになる周期がやってきた)というラヴィ。ふと、ペイトンに対しての気持ちが呼び起こされていた。
そしてラヴィはペイトンのため、デニーの脳みそを食べてしまう。
そしてリヴはリヴで、ネリーの脳の影響でミュージカル口調になってしまった。

セクハラ経験者ジョニー・フロスト(久しぶりに出ました!現在はキャスターになっているおじさん。シーズン1から登場)が講師として登場したセクハラのセミナーに参加するリヴやラヴィ、クライヴ。ミシェルもいる。しかし、ラヴィは落ち着きがない。
クライヴは職場恋愛の経験があるかという講師の質問に困るが、デイルが手を挙げるのを見て自分もおずおず挙手する。それを見て察するミシェル。手続き(警察だと、職場恋愛をする場合には書類を提出しなくてはいけないらしい)について説明させられるクライヴだが、リヴは突然歌いだしてしまう。さらにジョニーとのロールプレイングに挙手したリヴは、めちゃくちゃ演技を披露する。それを見ていたラヴィは突然吐き出してしまった。

禁断症状に苦しむラヴィ。彼を家に連れ帰ったリヴと、たまたま家にいたメイジャーはその様子に驚く。ヘロイン依存症の脳を食べた彼に、ペイトンへの点数稼ぎだと茶化すメイジャー。

リヴはレヴォンたちのもとに向かうが、相変わらず拒否される。そもそも、リヴどころではない。コヨーテがシアトルに運んだ人間5人が、ママ・レオーネが死に関係者が逃げ出したせいで、マリーナの倉庫のコンテナの中に閉じ込められている。リヴはそれを聞き、彼らを救うために力を尽くすと誓う。
さらに、レヴォンが撮影しているドキュメンタリーにもキメキメの演技で臨むリヴ。レヴォンは自分が映像作家だといい、だからドキュメンタリーを撮影しているのだという(ホッケー選手なんじゃないの?)。

メイジャーはペイトンに、ラヴィを見張ってくれと頼む。ラヴィがヘロイン依存症の男の脳を食べたことを知って驚くペイトン。しかし彼はペイトンの目を盗んでこっそり家を抜け出して、ドン・Eのもとにいってヘロインを融通してくれるように頼む。

ラヴィはブレインの前でヘロインが届くのを待つ。そこに慌てたペイトンが登場して、無理やり脳みそを食べさせようとする。しかし、ラヴィは犬のビジョンを見るまで諦めないという。ブレインは仲睦まじい2人の様子に呆れている。

仕事もなく、ミシェルにも嫌われたクライヴ。彼女に言い訳しようとするが、その様子をキャヴァノー刑事がニヤニヤ見ている。クライヴはデイルとは付き合っているものの、オープンな関係だと彼女に話す。クライヴ自身もこんな体験や気持ちは初めてだし、うまく切り出せなかったと反省する。
ミシェルは友達関係に戻ろうといい、クライヴもそれを了承して彼女に素敵な恋人が見つかるように祈る。しかし、その一部始終をこっそり聞いていたデイル。クライヴがデイルを深く愛しながらも、関係を持てずにいることで悩み続けていることを知ってしまった。

ラヴィは相変わらず寝込んでいる。ペイトンは献身的に彼の面倒を見ており、ビジョンを見るために犬の映画を見せられていた。ようやく、ラヴィはビジョンで犬の場所を突き止めることができる。

リヴはママ・レオーネの仲間たちに、演劇のように役を割り振って救出作戦の台本まで書いてきていた。
(メイジャーの制服を盗んできたリヴだが、彼はそれがラヴィの仕業だと思っている)
リヴの熱演で、徐々にその気になる仲間たち。リヴの台本通りに計画を行うことになる。

仲間たちはトラックを盗んで、マリーナに潜入。トラックの下に張り付いていたレヴォンが警備の服を着て囚われている人たちを探す。そして、リヴは警備の目を色仕掛けでそらすことになっている。警備にキスまでしたリヴは、無事にやり遂げた。
朝になっても、リヴは待ち合わせ場所になかなか姿を表さなかった。しかし、ようやく彼女は現れ、病気の人間たちをひっかく。その様子を撮影するレヴォン。病気の人間たちは彼女に感謝しながら、ゾンビに変異していく。酸素吸入器が外れた男性はリヴを抱きしめて喜んだ。
また、シアトルの壁に隔絶されていた家族が再会を喜ぶ姿を目の当たりにして、リヴも幸せな気持ちに浸る。

ラヴィのおかげで、犬は見つかった。ペイトンはラヴィの家を訪れ、彼の頭を優しく撫でる。そして2人はキスをする。

何も知らないブレインは、井戸に行って既にいない父に脳を投げている。
ブレインのレストラン「ロメロ」では座り込みのデモが行われており、ブレインとドン・Eはそのまま店に向かうことになる。だが、そこで出くわしたのは井戸にいるはずのアンガスだった。その横にはタッカーもいる。
睨み合う親子。今のアンガスの望みは、ゾンビの信者たちに週に1度脳を配ることだ。しかも、高級レストランの中で食事を振る舞えという要望だった。ブレインはしぶしぶ、その願いを聞き入れる。
「息子よ、お前を許してやろう」
その言葉にカチンと来たブレインは、アンガスにくってかかる。しかし、信徒たちがそれを止めた。ブレインは引き下がるが、怒りに燃えている。

レヴォンはリヴに対して、レネゲード宛に助けを求めてきた人たちのメールや電話をまとめたUSBを渡す。300人の候補者から、今助けられる限度である3人を選ばなくてはいけない。リヴはその責任の重たさに苦しむ。

感想

この回も殺人事件の謎解きがほぼないので、やや物足りない感じ。
ただ、ラヴィとペイトンがよりを戻す回なので、そこだけでも嬉しいです。あと、レヴォンのドキュメンタリーが謎だったんだけど(映像が見つかったら一発で処刑だろうし)一応伏線にもなっているので、そこは仕方がないのかもしれない。ちなみにシナモンロールは焼いたパンに後からクリームを塗って食べていて、すごく美味しそうでした。脳みそ入っているけど。

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