「iゾンビ」シーズン4・第4話『シアトルの恋物語:後編』のネタバレ

iゾンビシーズン4

(3話からの続き)

スクラッチング・ポストで脳みそを漁っているホームレスゾンビ。料理を食われて怒ったラスは、そのゾンビを殴り倒していた。

リヴとクライヴが事件現場の張り込みをして1週間。ブルースを捕まえようとしているリヴは、ブリジット・ジョーンズのように日記をつけ始めていた。彼女はまだアニーの脳の影響から、ティムを捜し続けている。

メイジャーのもとにやってきたチェイスはひどくイライラしている。ジョーダンはことの重大性を理解していないようだが、あの動画が広まればアンチゾンビに火をつけるだろう。動画を探すために、メイジャーたちはアンチゾンビたちが集まる店に足を運ばなくてはいけない。

ジョーダンのせいでゾンビ化したタッカーは恋人を失い、馴染みの店からは出禁にされ、友達からも距離を置かれていた。親友だけはタッカーの味方だというが、「お前は分別があった、今も変わってないよな」と銃を手渡す。トイレで自殺しようとするタッカーだが、怖くて引き金を引けない。

戸締まりをちゃんとしないタナーに怒っているドン・E。口が軽い人間の脳を食べてしまったブレインは、レネゲードにゾンビにされたアンソニーを人間に戻して脳を食べ、彼女のビジョンを見ようとしていると明かす。しかし、ドン・Eはブレインが治療薬を持っていることを知って大喜びし、これで大金持ちになれると浮かれ出す。
ブレインに忠誠を誓ったドン・Eは、ブレインに勧められてアンソニーの脳を食べる。手分けしてビジョンを見ようというのだ。もしかしたらドン・Eもなにか秘密を喋ってしまうかもしれない。

ラヴィは現場に置き去りにされていた頭蓋骨の身元をつきとめた。
ブルースはネット掲示板を使用して被害者たちと接触したらしい。ティムを探しているリヴも同じサイトに彼の情報を書き込んでいた。その内容に呆れるラヴィとクライヴ。
ラヴィは大金持ちを装ってブルースに接触を試みているが、返事は今のところない。
そしてリヴはクライヴと新人女性警官・ミシェルをくっつけようとするのを未だに諦めていない。

ブレインは口が軽くなり、脳みそレストラン「ロメロ」のお客さんにも余計な事を言って失敗してしまう。しかし、店に来たチェイスを見てビジョンを見るブレイン。レネゲードの顔や拠点を知ることができたが、一方で彼女がフィルモア・グレイブスの兵士とも通じていたことを知る。だが、ブレインはコインランドリーが拠点だということがわかっても、それがどこにあるのかわからないし、そもそもコインランドリーが市内にたくさんあるものだということもわかっていない(御曹司だから)。
タナーは襲われたゾンビを気にかけているが、ブレインもドン・Eも、フィルモア・グレイブス社の兵士が好き勝手に振る舞うことをスルーしている。

一方、アンガス(ブラザー・ラブと名乗っている。ダ、ダサイ)はフィルモア・グレイブスが人間びいきの組織だと信者たちに訴えていた。信者の前に現れたのは、ラスに殴られていたホームレスゾンビだ。
引き寄せられるように教会の中に入っていくタッカー。彼は過激なアンガスの話に聞き入り、すぐに影響を受けてしまう。

大量のお菓子を作りまくっているリヴ。ティムが見つからず不安でお菓子を作り続けているのだ。ティムとまた出会えないなら縁がないというペイトンだが、リヴは今度はペイトンとラヴィの行先を気にかけている。
ペイトンはリヴに対して、クライヴに浮気のことを伝えたのか尋ねるが、彼女がまだ言いそびれていることを知って驚く。

夜の張り込み中。ラヴィがブルースに送ったメールにはまだ返信がない。
リヴはママ・レオーネのもとを訪れて、今後の相談していた。彼女は自分がゾンビに感染した経緯を知らない。だがその話から、彼女はブレインによって感染させられたとわかる。彼女が初めて口にした(ブレインが売りつけた)脳は、ブレインが殺したホームレスの少年のものだった。ママ・レオーネはブレインを止めようとして警察に訴えたが、そのせいで夫のマックスが殺されてしまった。その遺体を確認しに行って、リヴと出会ったのだ。
ママ・レオーネはそこで口を閉ざしたが、そのせいで1万人のゾンビが誕生してしまった。彼女が行動をもっと起こしていたら、こんなことにはならなかったかもしれない(と、自分を責めている)。しかし、彼女は誰かの役に立たいたいと裏組織のリーダーになったのだ。それはリヴが被害者の脳を食べているのと同じことだ。

アンチゾンビの店(タッカーの馴染みだった店)に行くメイジャーやジョンソン、フィッシャー。動画を撮っていた男を見つけたメイジャーは彼らを買収しようとするが、動画の入ったスマートフォンはタッカーが持ち去っていた。
メイジャーは彼らを力づくで脅し、そのスマホを追跡するための手がかりを入手する。

ラヴィのもとにはブルースから返信が来ていた。大金持ちの医者らしいキャラクターを作ってブルースと話すラヴィだが、いかにもうさんくさいキャラを演じるので、近くでハラハラするクライヴとリヴ。
クライヴに対してデイルと別れるように遠回しに話すリヴだが、彼はその内容にキレてしまった。クライヴは自分の恋愛に口を出すなと命令して立ち去ってしまう。

メイジャーたちは教会の前でタッカーを見つけて話しかけるが、彼は教会の中に逃げ込んだ。盗んだスマートフォンを返してくれと頼むメイジャーだが、あっさり返してくれるタッカー。しかし、フィルモア・グレイブスへの敵意を剥き出しにする信者たちに、兵士たちは追い詰められていく。しかし、姿を現したアンガスはメイジャーを「混沌の天使」と表現して、彼への警戒を解くように命じる。
一度は見逃すというアンガスだが、今度姿を現したら激しい戦いになるだろう。

まだ怒っているクライヴに謝りたそうなリヴ。一方、ラヴィはアポがとれたブルースとの対面にドキドキしていた。
廃工場の中でブルースを待つラヴィと、色んなところに隠れている警官たち。ブルースはすぐにラヴィのもとに現れるが、クライヴがさっさと逮捕する。しらばっくれるブルースだが、彼の手のひらには遺体を焼いた時の焼却炉のやけどの跡が残っていた(アニーが逃げる時に、ブルースはうっかり焼却炉に手をついてしまったのだ)。
しかしリヴは、事件解決のついでにクライヴとミシェルをエレベーターの中に2人きりにしただけでなく、その中に閉じ込めてしまう。

遺体安置所にいるリヴのところに、怒り心頭のクライヴがやってくる。だが、エレベーターのことは偶然だったということがわかる。とうとうデイルの浮気のことをクライヴに話したリヴ。しかし、クライヴはショックを受けながらも「俺達はオープンな関係だ」と言い出す。クライヴは彼女を失いたくないあまり、つらいけれどそれを黙認するしかない。

スクラッチング・ポストのクラブナイトにジョーダンとフィッシャーを連れてきたメイジャー。2人はメイジャーがいないすきに、レスラーの青い脳をオーダーしてしまう。

ブレインは、レストラン「ロメロ」で客の対応をしている時にビジョンを見て、そこでようやくコインランドリーの場所を突き止めることができた。すぐにママ・レオーネは襲撃され、フィルモア・グレイブス社のチェイスのもとに連行される。チェイスはブレインの仕事ぶりに満足する。

やはりクラブナイトに足を運んだリヴ、ラヴィ、ペイトン。プロレスラーの脳を食べさせられたメイジャーがフィッシャーにヘッドロックしている場面に遭遇して驚く。喋り方もレスラー風になっているメイジャー。しかし、リヴはティムを探すのに夢中だ。フロアにティムの姿を見つけたリヴは、まるで自分が世界の中心にいるかのような気持ちに陥る。
再会してすぐにキスをする2人。はたから見るとネチョネチョとキスをしまくる2人に、ラヴィもメイジャーもペイトンも嫌な顔をする。

メイジャーはリヴに仲直りをしたいと申し出た。2人がどんな関係になってもリヴは大事な存在だというのだ。ふと、ティムのことを何も知らないと思うリヴ。彼から話を聞くが、なんとアンガスから影響を受けていたティムは「人間は劣った種であり、ゾンビの餌にすぎない」と言い出し、リヴをすぐに冷めさせてしまった。リヴはさっさと彼のテーブルを立ち、人間の友達のもとに戻る。
人間とゾンビのダンスバトルタイムが始まる。そのフロアの影で、ジョーダンとフィッシャーがキスをしている。ゾンビと人間が楽しくダンスバトルで盛り上がる店内。リヴは探し求めていたソウルメイトはもう近くにいるのかもしれない(ペイトンやメイジャー、ラヴィ)と思い当たる。

感想

すごくいいラストなのですが、事件のほうがあまり見応えがなかったかも…?
シーズン4は、事件のユニークさや推理についてはあまり重要視されていないのか、面白い事件はさほど登場しません。今までのキャラクターに絡んだ事件が起きることが多いです。
アンチゾンビだったタッカーは今度は過激派のゾンビに変わっていきます。意外にも?たびたびシーズン4では登場するキャラクターになりますので、憎めないです。

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