「デイ・アフターZ」シーズン2・第6話『144号』のネタバレ

デイアフターZ

カーチャはバレイラのもとに向かい、元恋人・パーベルがエクスタシー社を追って交通事故死したことを話す。彼女は、ロボダが何かを隠していると思っている。ウイルスを作った仲間のひとりだし、カプセルがなくなったといった彼がそれを隠しているのかもしれない。また、アンドレイに取引を持ちかけられたことも正直に話す。

バレイラはロボダを問いただすが、かわされてしまう。逆に、サーシャを疑うように仕向けられてしまったバレイラだが…

逃亡に成功したアンドレイは、サーシャから取り戻した携帯電話をチェックしていた。そこには、捕獲対象となっているバレイラやサーシャ、そしてロボダの写真もあった。

ミーチャと隠れ家にいるナージャは落ち着かない。ミーチャは献身的に世話をして、自分の名前を言わせようとまで試みる。しかし、彼女は徐々に体調を崩していき…?

ニーカすら疑うバレイラ。ニーカと対立するも、彼女は自分が無実だと主張する。

エクスタシー社のインガは、抗ウイルス剤の情報を得るために地下室の生き残りたちを探していた。その話にハウスホッファーも乗り気になっていく。

バレイラは外に出ていくが、こっそりついていくカーチャ。一方、リーナは父が死んだことを察していた。
バレイラとカーチャはアンドレイと遭遇するも、彼はゾンビの情報をバレイラやロボダ、カーチャに教えるという。エクスタシー社はゾンビの行動を観察するために街に放っているというのだ。そして、彼伝いにアイジャンがエクスタシー社に囚われていることを知ったバレイラは、居ても立ってもいられなくなる。
彼女は実験材料にされている。
混乱しているバレイラは、なぜかカーチャを怒鳴りつけた拍子に彼女とキスをしてしまう(ここの流れスゲー謎)。

サーシャはエクスタシー社付近でハッキングを続けていた。しかし、彼はバレイラがエクスタシー社に正面から乗り込む姿を見て絶句する。

ロボダに接触するアンドレイだが、彼はなぜロボダにしつこくするのだろうか?
そして、そんなアンドレイに接触したのはニーカだった。彼女がカプセルを盗んだ張本人であり、脱出させてくれたらそれを彼に渡すと約束する。

インガはバレイラを捕まえて嬉しくてたまらない。彼は協力する代わりに、アイジャンの引き渡しを要求する。アイジャンとバレイラを引き合わせる予定を立てるインガ。

ナージャはミーチャの買ってきたチョコレートに夢中だ(この世界のゾンビはブドウ糖、甘いものを摂取して生きている)。ミーチャは彼女の世話をしているが、優しくしたり殴ったりと彼自身も揺れている。

インガとバレイラは仲間の居場所を教えるかどうかで揉め続けている。
その頃、ペーチャはロボダにナースチャのことを相談していた。「誰にも出来ないことをしてみろ」とアドバイスするロボダ。しかし、リーナがいなくなったことがわかる。

アイジャンのところに連れて行かれたバレイラだが、彼と出会った瞬間、動きはないけれど反応を見せる。
同じ頃、ナージャは急に苦しみだしていた。

感想

バレイラがエクスタシー社に出頭してしまい、サーシャもいない。仲間はバラバラです。いなくなったルスト、リーナ。残されたのは三角関係トリオなんですけど…ちなみに、ナージャが苦しんでいたのには理由があり、次回エピソードで衝撃展開があります。