「ウォーキング・デッド」シーズン9・第8話のネタバレ

ウォーキングデッド シーズン9

進み続けているウォーカーの群れ。ダリルたちは130~140体ほどいるゾンビに通せんぼされているが、奇妙な動きをする死者たちに困惑していた。なぜか、彼らはグルグル回り続けている。
だが、ウォーカーを観察するよりもユージーンを探すのが先だ。嵐が来る。
円を描きながら歩き続けるウォーカーの1体がふと、こちらを振り返る。

アレクサンドリア。檻の外から、ゲイブリエルがニーガンに話を続けている。だが、ニーガンは話を遮って彼がロジータをモノにしたことをからかい出す。ゲイブリエルの1週間に1度の面会も、彼にとって救いにはならない。窓から聞こえる喧騒はテレビのように感じられる。人の話が筒抜けで、誰も彼もニーガンの存在なんて忘れて噂をしている。ロジータ本人が喋っていたなにかを、ゲイブリエルに暴露しようとするニーガン。だが、ゲイブリエルは気に留めない。

だがゲイブリエルはヒルトップからの使者を見つけ、住人からロジータが負傷したことを知る。

「よそ者だ、よそ者が来る」
ヒルトップに伝令が走り、外の畑で手入れをしていた住人たちが中に走り込む。現れたのはミショーンたちだ。新入りたちは大規模な農業が行われていることに驚くが、期待しすぎないほうがいいとお互いを牽制する。
ミショーンが来たことに気が付く仲間たち。彼らは明らかに警戒されている。ミショーンはロジータの様子を見に来たこと、新入りを紹介して住まわせてほしいと話しかけて武器を投げ捨てる。

タラと再会したミショーンはユージーンが行方不明だと知る。さらにアーロンが勝手に外に出ていたことも知って驚く。ジーザスの帰りを待ち、判断を仰ぐためにも今日はヒルトップに泊まるしかない。
タラやイーニッドはどことなくよそよそしいが、久しぶりにキャロルの姿を見つけて微笑むミショーン。

新入りたちは自分たちの存在をアピールすべき(村においてもらうために)だと相談しているが、ミショーンとセディクが口喧嘩をしているのを見て黙り込む。アーロンが黙って外に出ていたことを怒っているのだ。
キャロルとミショーンは近況報告をするが、ミショーンは今でもリックを失った悲しみが癒えていないし、ヒルトップや王国と本格的に手を組む気になれていない。キャロルは彼女の意志を尊重する。

リーダーになりたがらないジーザスを励ますアーロン。さらに、2人はダリルの今後も案じているが、きっと立ち直るはずだと信じている。
ダリルは風が音を運んできているのだと気が付き、トラップとしてめざまし時計を投げて先を急ぐ。

王国に戻ろうとするキャロルに、弓使いのローラが話しかける。彼女も王国に一緒についていくというのだ。
ヘンリーはヒルトップで職人見習いとして頑張ることが決まった。ハグする2人。ヘンリーは自慢の息子になると誓う。

群れはさらに数を増やしている。既に200体以上いるように見える。
死者が向かっているのは集落とは逆方向だが…?

イーニッドに話しかけられ、ウキウキするヘンリー。職人のリーダーであるアールは妻のタミーとの食事に彼を誘う。イーニッドと過ごそうと思っていたヘンリーだが、彼女が鍛冶職人とキスしているのを見てがっかりして、アールの誘いを受ける。

ロジータの件でイライラしているゲイブリエルは、ニーガンの挑発にのってしまう。ロジータが自分のせいで負傷したことを気に病んでいるのだ。ニーガンの世話をするために、ロジータのそばに行くことができない。それを知ってニーガンは謝るが、ゲイブリエルは珍しく感情をむき出しにする。

元気のないヘンリーに話しかけたヒルトップの若者たち。ゲイジと名乗った青年は、彼と握手をする。
メガネをかけた女の子・アディもいるが、彼女はゲイジと一緒にいるものの、ゲイジと彼の友達のバカ騒ぎには一線を引いているようにも見える。ゲイジはヒルトップを抜け出して、夜の森で遊ぼうとヘンリーを誘う。弱虫に思われたくない彼は、それを受諾する。

眠り続けるロジータの枕元で、ミショーンに謝るセディク。だがミショーンは怒っていたのではなく、皆の自分への怒りを受け止めきれないと思っていた。彼女が会議への出席を拒否しているせいで、アレクサンドリアはほぼ孤立状態にあるようだ。
しかし、ロジータが急に目覚める。ユージーンを探しに行こうとするロジータだが、ダリルが探していると聞かされてもベッドに戻ろうとしない。彼女は「相手をわかってないわ!」と叫ぶ。

深夜。ダリル、アーロン、ジーザスは捜索を続けている。ドッグの先導のもと、ユージーンを探して納屋に入るダリル。納屋の床下に怯えたユージーンは隠れていた。震えながら外に出る彼。膝を脱臼した彼は、ロジータによってここに隠されていた。ダリルは脱臼を元に戻すべきだというが、ユージーンは早く逃げるべきだと主張する。例の死者の群れは他のものと違う。囁きあっていたのだ。
しかも、ユージーンを見つけるために何度も納屋の回りに戻ってきて、彼を捜し続けていた。
にわかにはその話を信じようとしない3人だが、実際に死者の群れが現れたせいで事態は緊迫する。ユージーンに肩を貸してサポートしながら進んでいくダリルたち。

隠れ家で酒を飲み、破壊を楽しむゲイジたち。誘われるがまま、酒を飲んでしまい転ぶヘンリーだが、これから何をするつもりのか尋ねる。ゲイジたちは、落とし穴に落とした使者と彼を引き合わせる。落とし穴に落ちた死者で「運試ししてみろ」というゲイジ。小便をひっかけるゲイジの友人の態度に、ヘンリーは激昂して突き飛ばし、死者の頭を刺して葬る。ヒルトップの若者たちは、すっかり平和ボケしてしまっているようだ。
アディは呆れて姿を消しているし、ゲイジとその友達はヘンリーの態度にキレ、彼を置き去りにしてしまう。

逃げているユージーンたち。彼は死者が進化していると感じている。記憶や会話もできるようになっているのだ。
ダリルは自分が囮になるといい、ユージーンたちと分かれる。

ニーガンはいつものようにテニスボールを壁に投げて過ごしていたが、ふと何かに気が付き立ち上がる。檻の鍵がかけ忘れられていたのだ。彼はそっと外に出てボールを拾うも、すぐにそれを投げ捨てて外に出ていく。

タラに保護されたヘンリー。彼はヒルトップを抜け出しただけでなく、ひどく酔っている。身元引受人のアールがやってきて、彼を引き取る。アールは嘘をついたヘンリーのことを怒っているが、ヘンリーは素直に自分のやったことを認める。だが、森の外で何をしていたか、誰といたかは話さない。
アールは彼を突き放すが、ヘンリーは謝罪して追いすがる。自分に課せられた責任の重さに気付いていなかったが、いざその立場になり重責を感じたというヘンリー。アールはヘンリーに(息子を失って泥酔した時の)自分を重ね、彼を許すことを決める。

単独で群れをひきつけているダリル。爆竹を投げ、群れの方向を変えさせる。ドッグも吠えてダリルに協力する。
しかし、ダリルは死者の群れがすぐにユージーンたちが去った方に向きを変えたことに驚く。ダリルとドッグを無視して、死者は進み続ける。

ユージーンたちは既に死者たちの群れに追いつかれそうになっていた。霧で前が見えないうえに、入り込んだ墓場の出口もわからない。扉を見つけたものの、開くことができないというピンチの中、ユージーンを壁の上に押し上げようとするアーロンとジーザスだが、迫ってきた死者たちと戦うしかない。彼らは武器を持って、死者たちを待ち受ける。ジーザスはナタで、アーロンとユージーンはナイフで戦っている。だが、すぐに死者たちは消えてしまい、騒ぎ声だけがこだましている。そこにミショーンが現れ、扉を開こうとする。さらにそれを助けるマグナとユミコ。ミショーンは勝手な行動をした2人に戸惑うが、「食い扶持を稼ぎに」と、ミショーンを助けるマグナ。ジーザスは派手に立ち回りを続けるが、死者の中に混じっていた謎の男が突然ジーザスの背中を貫く。
「ここはお前の居場所じゃない」
そう言われた後、そのまま倒れるジーザス。
ダリルも到着し、彼を助けようとするが間に合わない。ジーザスは動かず、アーロンは大きなショックを受ける。
ダリルは死者の顔にある縫い目に気が付き、その皮を剥ぐが、顔の下には普通の人間の顔があった。彼らは死者のフリをする生者のグループだったのだ。
だが、墓場の外からは彼らを囲い込んだという喜びの声がひそひそと響いている。

感想

このエピソードで区切りがつき、次の配信は2月からになります。
やはり諸悪の根源は死者の皮をかぶった生者たちだったのですが、彼らの人数も規模も不明のまま、ダリル、ミショーン、アーロン、ユージーン、マグナ、ユミコが死者たちに囲まれてしまいます。
ジーザスが死んだとは描かれていないので、もしかしたら生きている?かもしれないのですが(背中を刺されただけで、頭を刺してトドメを刺す描写はない)、今後はマギーが戻ってきてミショーンと対立するのかな?という気もします。
そして気になるのはヘンリーとニーガン。ヘンリーが不良になるかと思いきや、意外にもちゃんとした感覚の持ち主だったので安心。しかし、キャロルとエゼキエルにとって「息子」の彼が、アールやタミーにとっても「息子」になっていくという流れが、物語になにか影響するのでしょうか?あと、イーニッドは新しい彼氏を見つけたんだなあ…。
ニーガンは脱獄に成功しましたが、彼は仲間になるのか?それとも、逃亡してしまうのか?はたまた、アレクサンドリアの人たちを殺したりする可能性も…???
新入りの5人も好きなキャラばかりだし、ミショーンの新しい髪型はすごくカッコイイし、シーズン9も楽しんで見ています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>