「iゾンビ」シーズン3・第9話『20面体のサイコロで殺して』のネタバレ

iゾンビシーズン3

第9話の事件

RPGボードゲームのダンジョンマスターが殺された。しかも、そのプレイヤー仲間にシアトル警察署の関係者が2人もいて…!

第9話の登場人物

ダン:被害者。ゲーム中に毒殺された。
ゾーイ:ダンの恋人。彼の貴重な原画を持ち出していたが…。
ジミー:似顔絵捜査官。ゾーイのことが好きだった。
スティーヴ:IT捜査官。ゾーイのことが好きだったと思われているが、本人は否定している。
ディエコ:ゾーイのことが好きだったプレイヤー仲間。彼女のタトゥーまで入れた。

ネタバレ

アンチゾンビの集会。ジャスティンの映像を見ながら、ハーリーはゾンビがそこら中にいると熱弁をふるっている。
カラバスもそうだし、カオス・キラーの被害者たちもゾンビだ。集会にはマックス・レイジャー社の元警備員のビリーも来ている。そして彼らはゾンビと思われる人物の監視を行うという。

ブレインはドンの店のオーナーにおさまり、従業員たちに挨拶する。さらに、ラヴィのレシピをもとに作った記憶増幅剤に漬け込んだ脳みそを持ち込み、タナーに食べさせる。よりはっきりしたビジョンが見える脳みそを売りさばき、さらに儲けようとしているのだ。

ハーリーはゾンビを誘拐し、その実態をライブ中継で見せようと企んでいる。
ビリーはゾンビの誘拐なんてしたくないと言い出すが、ラヴィは自分の身分をあえて明かしてゾンビの存在について真実を語りだす。船上パーティのことやゾンビに引っかかれたら感染することを告げて信用させるも、ワクチンを作っている最中だとごまかす。彼らの計画の実行を遅らせるためだ。

アンチゾンビ会の後でラヴィに話しかけてきたのは、写真家のレイチェルだった。彼女はゾンビの誘拐計画などには興味はなく、ゾンビを撮影したいだけだという(ネッシーを撮影したとも言うが…?)。

RPG(ボードゲーム)に興じていた男たち。その場を仕切っていたダンジョン・マスターのダンは突然、窒息して死んでしまう。

ラヴィは、リヴとバビノーに集会のことを話している。
ダンの殺害現場についた3人。ダンは「ダンジョンズ&ドラゴンズ」にハマっていたらしい。メンバーの中には、似顔絵捜査官のジミーやIT捜査官のスティーヴも混じっている。
ワインの中に毒が混ぜられていたせいで殺されたダン。

そして彼の脳みそ入りシチューパイを作って食べるリヴだが、脳の影響で仰々しい話し方になっており、サイコロをふってすべてを決めるクセがついてしまう。

ダンはプロのポーカーだったらしく、かなり稼いでいたらしい。貴重なコミック原画も持っていたそうだが、その絵は現場では見つからなかった。スティーヴとゲームの内容について話し込むリヴだが、ダンの指示が悪くて彼らは(ゲーム内で)毒殺され、レベルがリセットされてしまった。そのせいで、他のプレイヤーも怒ったらしい。そして、現実にダンも殺された。

ブレインはタナーに食べさせた脳の効果に満足する。しかし、ドンはこっそり記憶増幅剤に漬け込んでいた脳みそを大量につまみ食いしてしまい…?

メイジャーへの中傷の手紙を隠していたラヴィだが、メイジャーはそれを見つけてしまった。メイジャーは人間の女性からは嫌われているし、ゾンビとはもちろん付き合えない。今後恋愛なんてできないはずだという彼だが、メイジャーを無実だと信じている女性・ショーナからの手紙をたまたま見つけてしまう。

ウェクラーの精神科医に話を聞くペイトン。彼は亡き妻の幽霊が見えていたと医師に訴えていた。ペイトンはウェクラーが反動でSMに走ったのかと思うが、彼は妻の死後に性欲を失ってしまったと聞き、ますます彼が犯人ではないと思う。

ヒーローコミック店(ゾーイの職場)にいるリヴとバビノー。ダンの家から盗まれていた原画があるのを見て、リヴはビジョンを見る。彼はコスプレをしたゾーイと楽しんでいたようだ。ゾーイはコスプレと引き換えに、コミック原画をもらったらしい。そのことはジミーも知っていた。ゾーイは彼と付き合ってテクニックにメロメロになっていたが、ジミーはゾーイにベタ惚れしていたことがわかる。

似顔絵捜査官・ジミーの取り調べでは、彼のスケッチブックからリヴの女王様コスのスケッチも見つかった(SM嬢の脳を食べたエピソードで、いじめられて喜んでいたジミー)。リヴは気持ち悪がるが、さらにジミーはゾーイと自分のスケッチも描いていた。もしかしたらジミーはゾーイを手に入れるためにダンを殺したのか?
しかし、ジミーの証言からプレイヤー仲間のディエゴもゾーイが好きだったとわかる。彼は背中にゾーイとタトゥーを入れていた。だがディエゴは、IT捜査官のスティーヴもゾーイが好きだったと証言する。彼のヴァンパウア風の風貌は、ゾーイが「トワイライト」ファンだったからだ。実は彼はブロンドだという。
しかしかがら、スティーヴは自分の意志でヴァンパイア風の服装や髪型を貫いているといい、誰も犯人であると自供しない。バビノーは、4人のうちの誰が犯人かまったくわからない。リヴは自分たちもゲームをしてみようと持ちかける。

リヴ、ラヴィ、バビノー、メイジャー、ペイトンがゲームをするが、ノリノリなのはラヴィだけだ。
しかし、時間が経つとともに5人はゲームに熱中しまくる。その途中でリヴはビジョンを見る。ダンの部屋には秘密のアパートがあり、それがゾーイにバレたことを知った。

翌日、ダンの部屋を調べに行くリヴたち。思いのほかバビノーが一番ゲームにハマってしまっている。
その部屋のコンピュータルームには、ロシアの原子炉の情報などもあり…?

ゾーイを呼んで取り調べをしているリヴとバビノーだが、上司のデヴォーが捜査は中止だと言いに来た。ハッキングを恐れたロシアがデヴォーを毒殺したのではないかと考えているFBIは、デイル捜査官を担当にしたらしい。それを聞いたバビノーは走って署に来ている彼女を追いかける。デイル捜査官と久しぶりに再会した彼女だが、彼女はメイジャーが無罪だったことで決まりが悪かったようだ。ずっとバビノーのことを無視していたデイルに、もう一度告白するバビノー。だが、彼女は何も答えない。デイルは彼を刑事として信用出来ないといい、去っていく。

リヴはメイジャーからチューブの脳を分けてもらい、ダンの脳の影響を消す。
ジャスティンとリヴはデートに出かける。メイジャーはバラカスの警備から外されたようだ(カオス・キラーとして知られているから)。カラバスの資金集めパーティに出かけるリヴとジャスティン。

ドン・Eは食べた脳みその影響を受けすぎてしまい、店で暴れまわる。そしてそのまま外に走り出してしまう。

パーティにやってきたリヴだが、総務のキャリーからチェイスを紹介される。チェイスは冷たさを見せつつも突然ほめてきたので、彼女はドギマギする。
カラバスにウェクラーのことを尋ねようとするペイトンだが、彼は歯切れが悪い。

遺体安置所に突然やってきたハーリー。彼はゾンビを捕獲したといい、ラヴィに助けを求める。なんとそれは食べた脳みそのせいでイッてしまっているドン・Eだった。

ひとりきりで、家でグダグダしているメイジャー。しかし、彼を無実だと信じている女性・ショーナがメイジャーの家を訪れてくる。

ジャスティンがスーパーマックスの件で胸を撃たれたことを聞き、チェイスを問い詰めようとするリヴ。しかし、ちょうどカラバスが狙撃される。彼はゾンビになりそうになるが、リヴがそれを必死に止める。

カラバスの襲撃でご機嫌のブレイン。カラバスは息子を守り、その姿で支持率をアップさせた。彼がゾンビの市長になれば、ブレインにも都合がいい。彼は父を幽閉した井戸にほんの少しの脳みそを投げ込み、生かす殺さずの状態を続けるブレイン。彼は有頂天だ。

しかし、シアトルにはボス氏が戻ってきた。彼はブレインに復讐するつもりだ。

感想

突然現れた謎の女、レイチェルとショーナ。まあ、両方とも予想通り…。
バビノーはデイルと再会しますが、この2人の関係もなかなかに素敵です。
ドンが余計なことをしてアンチゾンビ組織に捕まってしまいますが、「まあ、ドンだから…」と思ってハラハラしないのも悲しいものです。
殺人事件のほうは、突然のロシアオチだったので消化不良かも。でも、ジミーとスティーヴは好き、スティーヴのルックスが蛇っぽくて好きです。しかしディエゴは付き合えなかった女のタトゥーを背中に背負ったままどうするんだ。