「ウォーキング・デッド」シーズン9・第1話『目覚めの朝』のネタバレ

ウォーキングデッド シーズン9

「ウォーキング・デッド」シーズン9が始まりました。
シーズン8ではカールも死に、敵対していた救世主を捕獲・監禁に成功しましたね。「聖域」編が終わったから次の敵を描くのかな?と思いきや、今度はどうやら内紛がテーマになる模様。
冒頭からがっつり準レギュラーも死にます。
主人公のリックを演じていた俳優さんの降板が決まっていますが、その終わり方も含めて見届けたいですね。

登場人物

リック:アレクサンドリアを束ねるリーダー。シーズン8で息子のカールを失い、その遺言からニーガンへの復讐を思いとどまる。
ダリル:リックの右腕的存在。シーズン8ではリックへの不信感を顕にしていたが…?戦いが終わった後は聖域のメンバーをまとめている。
キャロル:史上最強の主婦。自分の殺傷能力をおそろしく感じ、アレクサンドリアからこっそり抜け出し、王国に身を寄せた。
マギー:ニーガンのせいでグレンを失ったが、現在はヒルトップのリーダーに。しかし、聖域への支援を拒むなどリックとの足並みは揃わなくなってきている。
ミショーン:現在はリックを公私共に支えるパートナーになっている。

モーガン:シーズン8では今までのモットーを捨て、人間を殺して戦うことを選んだ。だが、そのせいで精神的に不安定になり、殺した人の幻覚を見続けた。現在は「ゴミ捨て場」にて、1人で暮らしている模様。
アーロン:恋人のエリックが戦いで死亡。だが、その後も力を尽くし、オーシャンサイドの女性たちの協力を得ることに成功した。ヒルトップで生活している模様。
タラ:シーズン8では、自分の恋人を殺したニーガンを殺すべきだと主張し続けた。仲間以外を信用しない頑固な性格。
ロジータ:アレクサンドリアの再建に関わっている様子。救世主との戦いでエイブラハムやサシャを失い、徐々に性格に変化が。たとえ敵であっても殺すべきではないかも?と思うようになる。
ゲイブリエル:シーズン8ではニーガンとウォーカーたちの群れのなかで閉じ込められたり、病気をしたり、捕虜になったりと大変な目にあった。シーズン9では目が白く濁ってしまっているが、視力はある程度残っているよう。
ユージーン:ニーガンに寝返り、銃弾の製造などを担当。想像以上に彼らの役に立ち、リックたちを追い詰めた。しかし、最後はロジータの言葉に心を動かされ、リックたちに再度寝返った。
イーニッド:カールのガールフレンド。マギーを姉のように慕い、ヒルトップで生活する。シーズン8ではオーシャンサイドにアーロンとともに向かい、住人たちを説得した。
ジュディス:しゃべれるほどに成長。

ニーガン: 「聖域」のリーダー。仲間への愛情が強い一方、裏切り者や敵に対しては容赦なく制裁を与えてきた。
戦いの結果敗北してしまい、リックたちに監禁されることになる。
ジェイディス: 「清掃人」たちのリーダー。仲間は救世主たちに全員殺され、ひとりぼっちに。その後リックたちとは和解し、本当の名前は「アン」だと明かした。
グレゴリー:ヒルトップの元リーダー。マギーたちを裏切り聖域に逃げ込むが、逆に捕虜にされる。その後、ゲイブリエルの車に乗って逃走し、彼を置き去りに。ヒルトップでは捕虜として扱われるなど、屈辱的な扱いを受けながら耐え続けた。そのため、マギーに並々ならぬ恨みを抱いている。

エゼキエル:王国のリーダー。シーズン8の戦いで、多くの住人を失った王国を支える。シーズン9の1話では、なんとキャロルにプロポーズした(フラグ…?)。
ジュリー:エゼキエルの部下。体が大きく、力持ち。現在はヒルトップや聖域を行き来しつつ、王の世話をする。

ジーザス:マギーとともにヒルトップを支える。ロン毛からお団子ヘアにチェンジしました。シーズン8では、マギーやダリルとともにリックへの不満を募らせていたよう。
ドワイト:ニーガンの部下だが、妻を寝取られた挙げ句、彼女が失踪。リックたちに情報を流すようになる。シーズン8では最後、妻を捜しに行けという理由で追放された。

セディク:カールに救われた青年。元医大生だったため、医学の心得がある。
シンディ:オーシャンサイドの新しいリーダー。イーニッドとは同世代?

ネタバレ

アレクサンドリアは再建され、以前のような静けさと美しさを取り戻した。太陽電池も復活して、畑も育っている。テラスではミショーンがジュディスの面倒を見ている。彼女は、カールとの絵を描いている。さらに王国民とキャロルの絵も見せてきた。ジュディスが「パパは怒りん坊」というのを聞き、ゲラゲラ笑うミショーン。

トウモロコシから燃料を作っているユージーン、バイクの整備をしているダリル。タラとジーザス、アーロンもそれぞれウォーカーを倒して役目を果たしている。

街に出たリックやミショーン、エゼキエルたち。キャロル、マギー、イーニッド、視力をだいぶ失ったらしい(とはいえ、スタスタ歩いている)ゲイブリエルもいる。バイクでダリルもついていく。シーサイドの村の女の子・シンディやカールに命を助けられた青年・セディクもいる。
(他にもアン(元ジェイディス)、マギーに共感してヒルトップに残った元捕虜の青年、メキシコ系のロン毛の青年などがいる)

※今回からオープニングが変わりました。
シーズン8に登場したステンドグラスのついた木と肉を食べるカラス→一斉に飛び立つカラス(内紛の象徴?)
ガイコツに刺さった農具のフォーク(「農業」や食料を巡って戦いが起こる?)
日本刀が刺さった墓場(ミショーンになにかある?)
ゾンビと壁(コミュニティの再建?)
ヘリコプター(シーズン8でも登場したような…まだ別のコミュニティがあることを暗示?)
苔むしたバイク(ダリルになにかある?)
風車(今までに登場していなかった風車。新しいコミュニティが登場する??)
首吊り輪(内紛の象徴。第1話でも登場しますが、今後も出てくる?)
ゾンビの群れが風車に向かう…

「マシスン美術館」の中を探索する一同。ガラス張りの床の下には、大量のウォーカーが見える。
目からクモが這い出す死者に襲われたセディクは、リックに助けられながらもクモは大嫌いだと怯えている。

人類の進化の絵(猿、類人猿、ヒトの順に並んでいる絵)の上で、ウォーカーを殺すゲイブリエル。死者が人類の最終形のように見えるその姿を、アンも気に入る。

シンディはカヌーを見て、死んだ弟のことを思い出してセンチメンタルな気持ちになる。横にいたダリルは「兄とは喧嘩した思い出しかない」と慰める。しかし、彼にはともに戦い抜いてきた友人がいる。
アンのおかげで、リックは保管されていた植物の種を見つけた。それをうまく育てられれば、食糧不足に役立つだろう。聖域の植物は全滅した。食糧不足が全員を苦しめ始めている。

グレゴリーの案で選挙をしたヒルトップ。マギーが勝利してリーダーになった。
キャロルはエゼキエルと一緒に暮らしている(付き合っているらしいけど、えっ…ダリルはぁ~???と思ってしまいました)。

農耕具を持ち帰ることにするリックたちだが、ガラスの床の上を通さなければ外に出られない。案の定、農耕具の重みで床が割れてエゼキエルが落下した。ロープで引っかかるが、それすらも削れていく。それでもなんとか助かった
エゼキエルとハグ&キスするキャロル。

帰宅の途につく面々。ダリルはバイクで先回りして道にいるウォーカーを殺している。イチャイチャしてるキャロルとエゼキエル。エゼキエルは指輪を出し、キャロルに求婚する。だが、彼女はそれをつっぱねる。キャロルは結婚の話をしたくないし、「今は馬に乗ってるの」とはぐらかした。「時が来るまで待とう」というエゼキエル。
そこにロジータが合流し、嵐のせいで橋が崩れていると伝える。
ルートを大幅に修正することになった彼ら。物資を置いていき後で取りに来たほうがいいと助言されるも、リックはウォーカーに破壊される可能性を案じ、持ち帰ろうと考え続ける。

泥にハマった台車を動かそうとする彼らだが、ウォーカーが迫っている。ダリルとミショーンが時間稼ぎ、エゼキエルとリックが積み込み直しをするも、ウォーカーの群れの攻撃は収まらない。
馬を助けようとしたヒルトップの青年・ケンは、ウォーカーに噛まれてしまう。セディクは助けようとするが、ケンは失血死?してしまった。マギーは泣きながら彼が蘇らないように頭を刺す。

ケンの両親のタミーとアールは、息子を死なせたマギーに抗議している。葬式にも「あなたは来ないで、投票したけど友達じゃない」と言い放つ。彼女たちは、「グレゴリーはいつもヒルトップを一番に考えている。ろくでなしだけどバカじゃないわ」と彼を擁護する。
「救世主どもが私達の食料を奪い、私達の生き血を吸っている。間違ってるわ」

ケンの葬儀では、彼の友達(元捕虜の青年)が追悼の歌を捧げている。

聖域に行くリックは、元ニーガンたちから歓迎される。「ニーガンを苦しめてくれ」と呼びかけるものもいる。ニーガンから虐げられていた者たちは、彼に恩を感じているようだ。しかし、常駐しているユージーンを白い目で見る人間もいるらしい。しかも、「救世主が俺たちを救う」「俺達は今でもニーガンだ」という落書きがある。
それを消すように命じられたジャスティンは、反抗的な態度を取る。

葬式では、グレゴリーがいかにも感動的なスピーチをしている。グレゴリーはしおらしい態度で、過去の体験を通じて自分が成長したアピールをするが…??

リックは聖域にいる者たちに力を貸すと約束する。皆がリックに向かって拍手をする。
しかし、リックを呼び出すダリル。ダリルは聖域を仕切りたくないとリックに伝える。「壁の中にいるのは自分らしくないから」だ。しかし、ダリルの力が必要だというリック。ダリルは「(聖域での農業は)どうせ失敗する、ここは工場だ」と言い捨てる。ニーガンは外から供給させていた。だが、そのやり方はもうできない。
嵐のせいで橋や幹線道路が壊れ、ガソリンが不足している。移動自体もままならなくなるだろう。「人が増えすぎた」というダリル。「小さいグループならなんでもできる。それが正しかった」と、現状に不満をいだいているように見える。

ダリルはヒルトップのマギーや赤ん坊のところに戻りたいと主張する。しかし、ロジータとユージーンはオーシャンサイドに行くことになるし、マギーは人手を差し出さない。王国はそもそも人が足らない。アレクサンドリアにダリルがいれば助かるというリックだが、ダリルはリックがすべてを変えたことに反発の意志を示す。
キャロルはそれを立ち聞きして、心配しているようだ。

グレゴリーは葬儀後のアールとタミーにお酒を差し出す。タミーはひどく落ち込み、アールとグレゴリーは2人で話すことにする。

ダリルのところにやってきたキャロル。
エゼキエルについて「いいやつだ、平凡だけどな」というダリル。
「認めてくれるのね。エドのこともあったから、平凡が一番いいの」
「俺も嬉しい。あんたこそ幸せになるべきだ。離れるのは寂しいが」
(この2人の友情ってやっぱりいいですね)
キャロルは突然提案する。
「ダリル、私がここに残る。反対しても無駄よ」
ヘンリーと王にはまだ言っていないが、彼女の気持ちは硬い。エゼキエルからプロポーズされたことを話すキャロルだが、即答できなかった。なぜかはわからない。
「働きたい。時間が必要なの」
「俺も残ろうか?」(これってダリルの優しさ??)
「いいえ」

アールは「息子は死ぬ必要がなかった」と思っている。グレゴリーは謀反を企んでいるようだ。投票は出来レースだ、ジーザスが票を数えたからとと主張する彼。なにより、マギーはリックの意見を優先する。ヒルトップのリーダーなのに。
アール「どうすることもできない。決定を下すのは彼女だから」と語るが、グレゴリーはマギーの決断とケンの死を結びつけて、アールを追い詰めていく。

夜、ベッドにいるリックとミショーン。ミショーンはリックをからかうが、その一方でマギーを気の毒がる。
「私達は正しい?(ニーガンを)殺すべきだったのかも」
「俺も時々迷うが、やつを殺しても今日のことは起きた。必要なのは食料だ」
コミュニティー間の協定を作るべきだと提案するミショーン。だが、そこまで話を持っていくことすら難しいように思う。
ダリルに対しても、どうしたらいいのか?リックは困っている。
「君と出会えて幸運だ」
「もう充分失った。これからは手に入れる」
キスする2人。

深夜、マギーは子供を散歩させている(この人、自分の子供を出産したというオチなのか?それとも、聖域で助けた赤ん坊なのか??よくわからない)。ばったり会ったグレゴリーは内省したというが、マギーは「そのうち、自分の居場が見つかる」と彼に微笑む(グレゴリーをイライラさせそうな感じ)。
ここで、グレンの墓が荒らされていたと言い出すグレゴリー。慌てて墓に向かう彼女だが、暴漢に襲われるマギー。助けようとしてふっとばされるイーニッドだが、犯人はアールだった。
足元で泣き叫んでいる子供を助けるマギーだが、彼女も額から血を流している。グレゴリーのもとに行くマギーは、カンカンに怒っている。
「リーダーになりたい?人も殺せないくせに」と彼を罵るマギーだが、彼女はリックの小間使いだと言い返すグレゴリー。グレゴリーはナイフをふりかざしマギーを殺して正当防衛にしようとするが、逆にやりこめられてしまう。

翌日。キャロルは王国を出ていき聖域に向かうことにする。快く送り出すエゼキエル。

ヒルトップに来たリック、ミショーン、ダリルがマギーのもとへ向かうが、彼女は顔に傷を負っている。

マギーと話し合いを持つリック。ジュディスが会いたがっているからアレクサンドリアに来てほしいというリックだが、マギーは無理だと突っぱねる。ヒルトップの住人にも、橋の修繕に協力してほしいと頼むリックだが、マギーは条件付きでOKを出すという。それは、食料は渡してもいいが橋の修繕は手伝わない、製造している燃料も渡してもらうというものだった。相手は降伏したんだから、そこまで協力したくないというマギー。
リックは彼らがやり直す力になってやりたいが、マギーはそうは思わない。

その夜。グレゴリーに罰を与えるというマギーは、住人たちを集めてグレゴリーの死刑を執行する。
首にロープをまきつけ、馬に乗せ、その馬を走らせて首吊り刑に処すのだ。だが、起きてきた子どもたちが死刑を見ている。馬の尻を蹴ったのはダリルだ。
ミショーンやリックは不服のようだ。
グレゴリーを殺したが、ヒルトップには逆に不満のタネがくすぶり始めたように見える。そして、グレゴリーの死体がぼとりと落ちる。

感想

いきなりグレゴリーが殺されてショッキングなのですが、全体的にまったりしているのは何なのだろう。話の進むペースがめちゃくちゃゆっくりに感じました。
リックとミショーンのラブシーンって、なんだか見るのが恥ずかしい。登場人物も全体的にあっさり描かれているので、これからどんなトラブルが起きるのかは楽しみではあるのですが、新章突入のための整理のエピソード、って感じでした。
個人的にはマギーが完全にキャラ変しちゃったのがなんか悲しい。昔はキラキラしたかわいい女の子だったのに、お父さんも妹も夫も死んだらそりゃあ性格も変わるんでしょうか。そして、あんなにキレイな髪型を保てる理由がよくわからん。もっとボッサボッサになりそうだけど。
ヘリコプターには期待したいですが、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」に登場するヘリのエピソードとごちゃつきそうですね。

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