「アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル」シーズン24 第13話のネタバレ

ANTM models

前回は4人の候補者と今まで脱落したメンバーの入れ替え戦がありました。
トップ通過はカイラ、次がクリスティアナ。シャニースとリオが脱落候補になり、成長した点を評価されシャニースが残ります。脱落したリオの代わりに入ってきたのは、彼女の親友のジーナ!他の3人は彼女が嫌いなので、顔をしかめました。

勝ち残れてホッとしたカイラたちは素直に喜んでいますが、ジーナの復活は喜べません。シャニースとクリスティアナも彼女が苦手なので、3対1で壁が出来ています。
シャニースはワースト2に残ったことを回想。ものすごく落ち込んだそうですが、ガッカリしているママの顔が浮かんでいたそう。「自慢の娘になりたい」という彼女にとっても、負けられない戦いです。

クリスティアナはママに電話します。彼女も母に認められたくて頑張ってきました。会えない寂しさで涙を流すクリスティアナ。でも彼女の母は彼女が受けた性的いたずらのことを何も知りません。

翌朝。タイラから新しい課題の連絡が入ります。
「綿菓子と水鉄砲の共通点は?すぐにわかるわ」というタイラですが…?

スタジオに待っていたのはアシュリー。今回はスポンサーのパンテーンが絡んだ審査です。パンテーンの広報部長のケリーと有名スタイリストのダニロも登場します。ダニロは、レディー・ガガも担当したことあるそう!
「強さと美しさ」をテーマにセルフプロデュースをしていきます!1時間で道具を選んで、ヘアメイクと衣装を決めて撮影。審査対象となる写真も自分で選びます。商品もそれぞれ違うものを担当します。
ジーナはウィッグを使っての参加となります。

ですが、ジーナは金髪のカツラを選び、ホクロまで描いてクリスティアナと丸かぶり。さらに、商品イメージとはあまり合いそうにないはずなのに小道具を横取りします。クリスティアナはブロンド、ホクロを真似され(彼女のホクロは自前)、小道具までとられたのでちょっとイライラ。ジーナは「自分のことしか考えない」とはっきり言いました。

乾癬に悩んでいるシャニースにとって、ヘアスタイリングは難しいもの。いろいろ悩みます。

撮影はそれぞれ10分。
カイラはバラの花弁を投げたり、羽を使ったりと工夫します。クリスティアナは砂時計の小道具をとられたので、柱時計で撮影。風を送る位置まで細かく指定して「細かすぎてゴメンね」とスタッフをフォローします。
シャニースは道具を使いすぎて、かなりゴチャゴチャです。アシュリーも道具に頼り過ぎと指摘、ジーナも裏コメントで首をかしげます。
ジーナの撮影は「クリスティアナと同じ髪色」とシャニースに思われています。

次は写真のチョイス。これも10分のみです。タイラも毎週、参加者全員の写真を選んでいるそうです。カイラは完璧主義なのでどれも気に入らない、変なものは見せられないと泣き出してしまいました。ジーナは裏コメントで「どうでもいい」「これで1人消えた」とニヤニヤ。

それでは写真を見ていくことに。

鏡と商品をそれぞれ持っているポージングをしたシャニースですが、スポンサーからは動きがないと言われてしまいます。
ジーナはゴージャスですが、途中で使用した砂時計の小道具がボリュームアップを謳う商品とマッチしていなかったとキツイひとこと。

クリスティアナは商品説明を上手にやりましたが、逆にわかりやすすぎると指摘されてしまいました。ですがパワフル!
カイラはバラの花弁を使った写真を選び、羽のほうがよかったかもと言われます。

勝者はクリスティアナ。本人もビックリです。
彼女は友人1人ともに、パンテーンからのご褒美を受け取れます。クリスティアナはカイラを選びました。

髪を見せるなんて聞いていなかったと軽く愚痴るカイラに、本気でツッコミを入れるジーナ。やはり2人は噛み合いません。クリスティアナも野心をむき出しにして、ジーナはもうすぐ消えるはずだと指摘します。シャニースは疥癬のほうが脱毛症のジーナよりも大変だと言い出し、自分を勝たせてほしかったと落ち込みます。

翌日、ノックの音が。「ノックをする人なんて初めて」というカイラ。
「朝食に寄ったわ」と出てきたのはクリスティアナとカイラのママ!カイラのママも昔モデルでしたが、カイラを妊娠してモデルをやめ、定職に就いたそう。彼女も母のために頑張っています。クリスティアナも泣き出してしまいました。

カイラはママに家を案内し、クリスティアナは母と向き合います。そして、子供の頃に性的ないたずらを受けたことがあるということを告白しました。母も泣き出してしまいます。

次の審査にもパンテーンのケリーが参加します。ドリューもいます。
課題は前回と同じ商品をハイファッションで売り込むこと。勝者はパンテーンのCMに起用されます!これは大チャンス!!
クリスティアナは自分が商品モデルに起用されたら、ふくよかな女性モデルにとっては革新になると喜びます。スタイリストは引き続きダニロ。

またブロンドカラーのカツラを選んだジーナに、クリスティアナはイライラ。どうして自分と同じ髪の毛を選ぶの?という気持ちです。
まずはクリスティアナ。スポンサーも絡んでいるので、輝きが絶対に必要です。クリスティアナはジーナに負けないと意気込みます。
ですが、そこに近付いてきたのがジーナ。彼女はクリスティアナの視界に入ってきます。集中できなくなった彼女に、ダメ出しが飛び続けます。ジーナはポーズを盗もうとしている?クリスティアナは彼女を信用できません。

カイラは「アゴを上げないで」とドリューからダメ出しを受けますが、「首が長いのよ」と言い返します。彼女は充分輝き、「一皮剥けた」とドリューも写真の出来栄えに大蛮族です。

シャニースは撮影にやる気満々。美しいヘアスタイリングをしてもらいました。
しかしドリューは「怯えてる」と指摘して、ケリーは「退屈そうな表情」とコメントします。

次はジーナ。ストラップドレスがズレるので、ドリューは「セクシーすぎる」と指摘します。女性目線を意識しなくてはいけません。シャニースは「全部同じ表情」と撮影を眺めながら指摘します。「私をつかまえて」と言わんばかり、とシャニースは笑っています。

他の3人は出来栄えを疑問視していますが、ジーナは大満足のようです。

審査の時間。タイラ、アシュリー、ドリュー、ロウ以外にも、今回は特別に世界的デザイナーのフィリップ・プレインが登場しました。シャニースはセクシーな彼にうっとり。
もしトップ3に残れたら、トップモデルをかけて彼のショーに出演し、ランウェー対決を行うことになります。

まずはシャニース。ドリューはシャニースはパンテーン向きではないが広告モデルにはなれるだろうと評価。アシュリーは雰囲気が硬いと指摘しますが、ロウはいい写真だと擁護します。
しかし、写真は素人っぽいというタイラ。アゴをひいて目を大きく見開くことが大集です。

ジーナの写真は、ドリューが酷評します。セクシーすぎてブランドと合わないからです。アシュリーは
「スポンサーよりも自分を優先した」ことが問題だと話します。ロウも華やかで躍動的なイメージを体現できず、色気を振りまいたジーナをマイナス評価しますが、フィリップは反対意見。セクシーな女性が好きだと彼女をかばいました。アシュリーは大爆笑、ロウはフィリップに「毎日いっしょにいたいわ」とニコニコ。

カイラの写真は完璧。髪も美しく、カイラ本人も美しかったと審査員がほめますが、フィリップはセックスアピールが足らないと言い出し、タイラから「趣旨が違う」とぴしゃり。パンテーンを体現する写真になったとほめられました。

クリスティアナも絶賛されます。セクシーではありますが年齢を感じさせず、あどけなさがあり、魅了されると言われる中、ドリューだけはもっとできたはずと満足しません。タイラは彼女の混乱が見えたと言いつつも、広告写真としては上出来だと言いました。

審査員の協議が始まります。
シャニースはものすごく成長したと評価するロウ。背が高いからショー向けだとフィリップも言いますが、ドリューも「この子は化けると最初思った、でも勢いが弱くなった」と彼女について語りだします。写真はいい出来ではありません。

クリスティアナは普段は弱々しいのに、カメラの前だと変わるとタイラはほめます。フィリップは彼女がトップモデルとしてふさわしいか疑問視します。

カイラの写真はアシュリーも大好きだとほめまくり。ドリューもクライアントがワクワクしていたとコメントします。

ジーナは美人ですが背が低いという点が論点になります。背が低いというその欠点を、未だに活かしきれていないと感じているドリュ。フィリップは彼女が気に入っていますが、ロウは彼女のイジワル心に既に気付いており、彼女を外したがっています。

今回のベストショットは、もちろんカイラ。2位はクリスティアナです。
脱落候補はシャニースとジーナ。シャニースは美しい写真だったが、他の写真はイマイチ。ジーナはクライアントの指示に従わなかったことを問題視されます。

そして勝ち残ったのはシャニース。脱落者はジーナとなりました。
と思いきや、フィリップからの強い要望で彼女は脱落しないことになってしまったのです!
4人ともファイナリストとして、ショーに出演することになりました。

次回最終回!

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