「ジャッカルズ」

ジャッカルズ

2017年のアメリカ映画「ジャッカルズ」を見ました。最近、やたらとカルト教団に洗脳された人の話を見る気がしますが、気のせいかしら。次男の洗脳を解こうとする一家のもとに、仲間のカルト教団が仮面をかぶってやってくるという「サプライス」風味の強い映画です。まあ仮面の集団の襲来は「サプライス」の専売特許ではありませんが…。

登場人物

ジャスティン:カルト教団に洗脳され、自らをタナトスと名乗る。
アンドリュー:父親。
キャシー:母親。家を出ていったことで長男とは仲が悪い
キャンベル:長男。母を嫌い、父を慕う
サマンサ:ジャスティンの恋人。ゾーイを出産した直後である。
ジミー:一家に雇われた洗脳の専門家。ジャスティンの洗脳を解こうとするが…

ネタバレ

家の中をうろつき、夫婦を殺す男(冒頭だけPOV)。娘と合流した男。彼は娘のボーイフレンドだとわかるが、彼女すら殺してしまう男。
(おそらく、カルト教団の危うさを描写)

場面が切り替わり、アンドリューとキャシー、サマンサが何かを待っているのがわかる。
そして、車で走る若い男を拉致するマスクの男たち。1人は置き去りにして、もう1人を連れ去る男たちの招待は、ジミーとキャンベルだった。家を出ていった次男の洗脳をとこうとしているのだ。

だが、外に何かがいる。
外に出たジミーは吊るされ、セクシーなネコのような仮面をかぶった女性に腹を切られてしまう。
家の周りをジャッカルのような仮面を付けた男たちが囲んでいる。

電気もつかず、電話もすることができない。
家族は武器を作り、準備をする。だが、サマンサはガラス窓から手を突っ込まれ、つかまれてしまう。

ジミーを救おうとしたら、中に入ってこようとする者もいる。油をぶっかけた代わりに母が首を絞められるが、協力して侵入者を殺すことに成功した。

一家はキャンベルが助けを呼びに行くが、ジャスティンを彼らに引き渡すかで喧嘩になる。
そこで、母が家を捨てたのではなく、父の浮気のせいで母が家を出たことがわかり、キャンベルは今までの母への所業を悔いる。

だが、外の男たちが遠吠えを始める。家族は家のまわりをすっかり囲まれていることを知る。
しかも、またもや家に侵入者がいた。一家は彼らと戦うが、ジャスティンは家族よりも仲間を選ぶようだ。ジャスティンを説得しようとするキャシーだが、彼に噛みつかれ、皮膚ごと髪の毛をちぎられてしまう。

ジャスティンを外に連れ出し、引き渡そうとするアンドリュー。だが、そのすきにキャンベルが裏口から出て、助けを呼びに行こうとしていた。しかし、その計画はバレているようにも見える。襲われたサマンサは、松明で男たちを撃退する。

キャンベルは車の下に隠れるが、別の車のヘッドライトで追い詰められていき、捕まる。そしてブランコにくくりつけられる。彼は見せしめとして手を燃やされる。皆は我慢して飛び出さない。だが、キャシーがとうとう助けに出てしまう。そして、キャシーを助けに行くアンドリュー。
一家は次々と捕まり、そのまま殺されていく(そういえばジミーも死んでいました)。

サマンサはジャスティンが正しい心を取り戻したと主張するので、彼の拘束を解いてしまう。だが、ジャスティンは洗脳されたままだった。
サマンサは赤ん坊と共に逃げ出し、車道に走り出す。そして走ってきた車に助けを求めるが、その背後には、ジャッカルが立っていた。

感想

この犠牲のドミノ倒しはホラー映画の伝統芸能のようなものですが、ピースの組み合わせが少しずつ変わっている(洗脳、カルト×一家×家への立てこもり×皆殺し)なので、けっこう新鮮に見られます。
サマンサの最後のシーンは、普通に車からジャッカルズが出てくるのかと思ったのですが、背後に立っていたのでなかなかビックリ。そういうスカシがうまい映画だとは思います。意外にも満足できる内容!

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