「フリーキッシュ絶望都市」シーズン2・第10話(最終話)『ターニング』のネタバレ

フリーキッシュ絶望都市シーズン2

閉じ込められているシェルターの面々。サディーに輪投げを作ってあげるディーゼル。

ヘイリーが消えたと慌てるアーディだが、アールも意識を取り戻す。
ヴァイオレットはヘイリーを人質にして逃げさせてくれと頼むが、アールはヘイリーを見捨ててもいいと考えているようだ。この騒動に乗じて、アンカがシェルターのみんなを助けに行く。

バレットは逃げ続ける。逃げ込んだ車の中にはゾンビがおり、彼はその頭をかち割る。そして突然、彼の目の前にグローヴァーが登場した!

アールとジェイクはケンカを始めてしまい、場が騒然とする。だが、そのゴタゴタの中でヴァイオレットが目を刺されて死亡してしまう。
逃げようとしていた仲間たちも見つかり、アールは残虐性をあらわにしていく。

だが、ここでゾンビが襲来した!(都合がいいですね)
アールは食われ、ジェイクはみんなが襲われないようにゾンビを引き止める。外気が入ってくるので、その教室は封鎖するしかない。
ゼインは怒ってアーディを殺そうとするが、彼女が実験体だったと知って驚く。

彼らは全員外気を吸ってしまった。

移動しているバレットを煽るグローヴァー。彼は性格が変わったように、バレットのネガティブな面に迫っていく。

ヴァイオレットの死に落ち込むゾーイ。ゼインはアンカとのキスは浮気ではないと釈明するが、ゾーイはもうどっちでもいいと思っている。実はアンカが、ヴァイオレットに対してゼインと浮気はしていないと既に伝えていたのだ。

ジェイクにお別れを言いたいアーディだが、教室に近寄らないように止められる。しかし、ジェイクの姿は消えていた。彼はアーディのために去ったのかもしれない。

サディーは不安になっている。もし自分が変化したら殺してとディーゼルに頼むが、彼は「もう殺せない、化け物を」と呟く。

バレットを苦しめ続けるグローヴァー。だが、それは彼の幻覚だった。入れ替わりで、なんとオリーの恋人のトーニャが彼の前に現れる。バレットとトーニャは実は知り合いだった。しかも、彼らはケラー化学の悪事を暴こうとしていた仲間だったようだ。

生存者は自分たちが変化していないことを確認し、外に出ようと誓い合う。しかしアーディが突然倒れて発作を起こした。誰かが変化を始めている。

グローヴァーが目を覚ますと、そこは研究施設だった。そして彼の目の前にいたのは、父親だった。

感想

まさかのヒロイン死亡!もしかしてアンカがヒロインになるの??それともゼインと結ばれるの?
意外にもキャラクターとしては薄味に感じていたゾーイが生き残り、新キャラのサディーやアーディ、ヘイリーが追加されました。
男性キャラはラショーン以外は生存していますが、ジェイクはまた出てきそうですね。にしてもグローヴァー、妹が死んだこと忘れてない…?

大人はほとんど死んでしまい、子供ばかりが生き残っていくというところに奇妙な運命を感じます。ゾンビドラマの中では軽く見られてメイクもしっかりしているので、今後も見続けたい。

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