「フリーキッシュ絶望都市」シーズン2・第2話『危険なニオイ』のネタバレ

フリーキッシュ絶望都市シーズン2

ラショーンの話を聞くバレット。ゾーイはラショーンが糖尿病であることや、拷問で受けたケガのせいで抗生物質が必要だとヴァイオレットに打ち明ける。だが、校内にはない。グローヴァーは自分が救急車まで取りに行くと申し出る。
ディーゼルはナタリーのことで自分を責め続けている(なぜか思いやりのある言葉を言われると、ツンデレするディーゼル)。

ディーゼルは見回りをしながら、気晴らしといわんばかりにゾンビを殺しまくる。

グローヴァーは薬局に入り、薬を探す。
ラショーンはどんどん具合が悪くなっていき、なぜかゾンビも集まってくる。彼の足は壊疽を起こしており、そのニオイのせいでゾンビが集まってきているのだ。

グローヴァーは突然薬局で殴られて意識を失うが、それは生存者たちのせいだった。彼に謝るのが、リーダーのゼイン。他にも仲間がおり、学校に住みたいと言いだす。

ラショーンの足を切るべきだと主張するバレットだが、やり方がわからないし、彼は相当弱っている。バレットは彼を殺したくないが、ラショーンはそれを望む。その願いを聞き入れるバレット。
彼が死んだ瞬間、ゾンビが姿を消していく。彼を看取ることができなかったゾーイは号泣する。

感想

ここでラショーンも脱落。代わりにゼインたちがやってきますが、彼は実はヴァイオレットの元カレであります。とはいえ、グローヴァーとヴァイオレットのイチャイチャシーンも激減し、ヴァイオレットとゼインがくっつくのかというとそんなこともなく…学園ドラマならば恋愛要素は欠かせなさそうな気もしますが、なぜか恋愛要素が育たないのがこのドラマの特徴でもあります。