大統領選の前。カイは、ウィンターの友達の前で女性差別の発言を繰り返すが、「女と付き合えないコンプレックスだ」と嘲られ、ビンタをされる。m9(^Д^)プギャーされるカイ… どうでもいいけどこのAA懐かしいですね。
カイはそのせいで、セラビーを受けるようになった。そのカウンセラーこそ、フェミニストのビービーだった。
カイは上院議員になるため、公園で演説を始めるが、彼に反対する者たちがデモを起こす。
男におしっこ入りの袋を投げられるカイ。それはよけたが、催涙スプレーをかけられてしまった。
FBIに監視されていると言い出すカイ。
ウィンターは、アイビーが殺されたことを知っているとアリーに告げる。
カイは、信者たちにチャールズ・マンソンの話をする。
夜、病院に忍びこむゲイリー。彼は赤ちゃんを産まない妊婦を殺すため侵入したが、待っていたのはピエロの格好をしたカイたちだった。ゲイリーは見せしめのように殺され、カイは被害者の仲間としてメディアに露出する。
ゲイリーの死を報じるビバリーだが、魂が抜けたような顔をしている。
ウィンターは落ち込んでいるビバリーを慰め、逃がそうとする。
カイはどんどんおかしくなっているのだ。両親の部屋で、死んだはずの兄から話しかけられるカイ。その兄をふたたび殺したのは、他ならぬマンソンだった!
そこに、アリーが盗聴器を見つけたと告げにくる。
ビービーはカイのもとにやってきて、計画がうまく進んでいないことを怒り、ビンタをする。しかし、カイはマンソンの幻影に煽られ、ビービーに言い返す。そのビービーが次の瞬間、殺されてしまう!彼女を殺したのは、なんとアリーだった。
カイは髪とヒゲを剃り落とし、支配力を強める。
ウィンターはビバリーを助けようとしたことがバレ、盗聴器を仕掛けた罪をも着せられていた。そして、その罪を着せたのはアリーだった。ウィンターはカイの手で殺されてしまう。
だが、本当に盗聴をしていたのは信者のスピードワゴンだった。機械を壊しながらパニックになる彼。だが、その車にアリーが乗り込み、取引を持ちかける。
感想
カルトといえばマンソンとばかりに、ここでエピソード投入。後半は怒涛のカルトであります。
しかし、どの宗教のエピソードも映画化されているので、既視感がすごい。
とうとうウィンターも死に、残っている主要人物はアリー、カイ、ビバリーだけ。あと、弟子の信者の名前がトライポッド、ハートアタック、スピードワゴン、サンドストーム、ガターボール。ジョジョを思い出した。