「アニマルズ 愛のケダモノ」

アニマルズ

2016年のオーストラリア映画「アニマルズ 愛のケダモノ」。何だこの邦題。
ホラー映画というよりもサスペンス映画に近い。というのも、残念ながらあまり怖くはないからです。いや、怖いといえば怖いのですが、「そうなったら怖いだろうなあ」という気持ちの怖さであります。映像や台本はどちらかというと淡々しています。

ネタバレ

女子高生のヴィッキーは彼氏がいるが、両親が離婚したばかりで落ち込むことも多い。
一方、ある夫婦は若い女の子を監禁して、暴行した挙げ句殺してしまう。床には血のついたティッシュや大人のオモチャが転がっている。

父親には甘やかされるも、父のもとを出ていった母親に反発するヴィッキー。
彼女は禁止されたパーティに行こうとして家を抜け出し、ジョンとエヴェリン夫婦に監禁されてしまう。

ベッドに縛られているヴィッキー。夫婦はわざと目の前でおっぱじめてしまう。
ヴィッキーはトイレに行けずもらしてしまうが、ジョンはエヴェリンの飼っている犬のフンのほうを怒り出すなど、まあまあ頭がおかしい。エヴェリンは2人きりだとヴィッキーに親切だ。

ジョンは家の外では、借金をしていていじめられてもいる。

ヴィッキーは母親宛に決別の手紙を書かされている。
エヴェリンはジョンに親切にされるヴィッキーに嫉妬し始めるが、2人がイチャイチャしている間に逃亡されてしまう。だが、すぐに彼女は捕まってしまった。

ヴィッキーの両親は娘を探し続ける。ママは娘が家出だと信じない。
エヴェリンはかつての夫のもとに置いてきた子供と会えないことでイライラを募らせている。

ジョンがヴィッキーにちょっかいを出そうとするが、それに気づくエヴェリン。
エヴェリンはヴィッキーの服を着て若作りをしたりもする。

その頃、ヴィッキーのママは手紙に仕込まれていた暗号に気付き、娘の場所を突き止めていた。警察が取り合わないので、両親は暗号にあった住所に突撃する。
だが、両親は家を間違え、ジョンの家には取り立て屋がやってきた。

ヴィッキーは両親が近くに来ていることを知り、ジョンに抵抗する。
エヴェリンはジョンを援護するかと思いきや、ジョンを刺してしまう。逃げるヴィッキー。その前にナイフを持ったエヴェリンが立ちふさがるが、ヴィッキーが逃げるのを黙認した。

そしてヴィッキーは両親や恋人のもとに変えることができた。

感想

監禁され、暴行されそうになり…というシーンや、暴力を振るわれるシーンはかわいそうではあるのですが、それ以上の感情が何も出てこない。
ジョンが普段はいじめられっこ(大人なのにパシリっぽい感じ)で、家ではドヘンタイ。エヴェリンは彼が好きだから、それを受け入れざるを得ない。捨てられたくないという気持ちと同時に、子供と一緒に過ごせない自分やジョンのことを憎んでもいる。という裏設定もわかるのですが、ほぼすべてのシーンで単なるキチ○イにしか見えない(悪い意味で)ので、全然怖くない。

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