「クラス-ねらわれたコールヒル学園-」シーズン1・第3話『夜の訪問者』のネタバレ

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2年前、父を失ったタニア。だが、死んだはずの父が、タニアの部屋に現れる。だが、その背中には、肉のロープがつながっている…?

家出したマテウスは、チャーリーの家に住むことになる。
だが、その夜、クイルは死んだ姉と、ラムはレイチェルと再会する。クイルは姉を警戒し、ラムはパニックになって逃げだす。チャーリーも死んだ両親を見かけるが、すぐ消えてしまった。

タニアのママや兄たちは、既に肉のロープでグルグルまきにされ、フリーズしている。
逃げ出したラムは、町中にロープがはりめぐらされ、いろんな家に死者が訪れていることを知る。

エイプリルとラムは合流する。エイプリルの父は歌手だったが、アル中になり、乱暴な危険運転で母にケガを追わせてしまった。母はそれ以来、マヒが残っている。彼女の苦労を知り、ラムは思わずエイプリルにキスしてしまう(なんで!?レイチェル死んであんなに落ち込んでたのに!!?)。

姉と話していたクイルだが、拷問をしてがっつり殺してしまう。
エイプリルたちはタニアを助けに行くが、ロープにつかまれてしまう。タニアの父の姿をしたものは、友達を選ぶか、家族(母と兄)を選ぶかを迫る。だが、外ではバスを運転してきたクイルが、肉ロープを思いっきりぶっちぎってしまう。そのまま死亡する父の姿の化け物。

チャーリー、タニア、ラム、エイプリル、マテウスは無事を喜び、クイルはその友情に吐き気を催している。

感想

ユニークなエピソード回。肉ロープ(内臓?へその緒?)がすごくリアルです。しかし、ラムはどうしてエイプリルとキスしたのでしょうか。てっきり、タニアとこっそり友達だったりしたので、タニアが相手かと思っていた。最後のオチもお見事ですが、恋愛要素はホントに要らないと思う。