「デッド・ウェディング 鮮血の花嫁」

デッドウエディング

2016年のアメリカ映画「デッド・ウェディング 鮮血の花嫁」。
久しぶりにジャケット詐欺映画を見たのですが、悪い意味ではありません。ただ、このジャケットのようないわゆる結婚式ではなく、50年代ファッションをモチーフにしたファッションで統一されているのです。そのため、ある意味ファッションはレトロなのですが、この組み合わせは今までになかったなぁというアイデアが光る映画。

そして、これはゾンビ映画でもあるのですが、私が「食べないゾンビ映画はゾンビ映画にあらず」と言っていたことを自ら思い出した作品でもあります。そう、この映画はひたすら食べるわりに、「感染させる」ということにはあまり重きを置いていないのである。友達や家族が感染した!変成した!というシーンもほぼない、珍しい映画なのです。

登場人物

ベッキー:主人公。あんまり特徴がない。
ブラント:主人公の彼氏であり、結婚したので旦那になった。
ミカ:ベッキーの親友。
トミー:タンクトップで出てくるブラントの親友。
パティ:ベッキーの母。シングルマザー。バーで働いており、非常にヨレヨレしている。
ボー:パティの恋人。ベッキーとは折り合いが悪い。見た目も中身もがさつなおっさん。
レイラ:ブラントの母。ベッキーのことを嫌っている。
ウディ:ベッキーの育ての親。妻は旅行中?で結婚式を欠席しているが、彼女とは仲がいい。タランチュラを飼っており、結婚式に連れてきている。

ネタバレ

防虫剤のテスト散布がされている、とある地方。べッキーはその夜に結婚式を控えているが、ボーと言い争いをした結果、家を追い出されてしまう。
(とはいえ、住んでいる家はボーの家なんですけどね)
グラントは、パティのことでベッキーとの結婚を反対され続けている。パティは売春婦まがいのことをしていると罵る彼の母・レイラ。とはいえ、レイラもあまりいい人間には見えない。

防虫剤のせいで、人間は徐々にゾンビに変わり続けている。
結婚式には少しずつ人が集まり、盛り上がりを見せる。パティはゾンビを目撃するが、信じてもらえない。
レイラは若作りをして結婚式に現れ、女の子たちを苦笑させる。

だが、グラントの友達のジョーがゾンビとなり、感染を広めていく。
(ジョーはトイレでふんばりながらゾンビに変化)
納屋に閉じこもりつつ、その納屋の穴からゾンビが手を入れてきて、生存者を脅かすお決まりの展開が続く。

生存者たちは納屋を出て、車で脱出する。

雑貨店に逃げ込むが、ミカは噛まれていた。彼女は射殺され、脳漿を飛び散らせて死んでしまう。
雑貨店で立てこもっていた男に出会うが、この出会いにあまり意味はなく、外でボーッとしながら泣いていたら襲われる面々。ベッキーの友達が噛まれてしまう(この映画、名前が出てこないモブから死んでいくわかりやすい展開)。

パティの働いているバーにある銃を探して、彼らはそこに乗り込む。強欲な店主は、ゾンビ化してパティの同僚を食べている。銃を大量に発見するも、ゾンビが店内に押し寄せてきた。脱出するも、グラントの足を間違って撃つパティ。そう、この映画でもっとも厄介なのは、ベッキーの母・パティなのであります。
そのせいでレイラはゾンビにつかまり、食べられてしまう。

病院前でボーを発見するも、彼は善戦していた。
しかし、ウディが発症。ベッキーは彼を殺すしかない。
病院もパニックを起こしていて、治療どころではない。

ボーはトミーや医者を荷台に乗せて車で逃げようとするが、2人はゾンビに襲われてしまう。怒られるボー。
結局、ベッキーとグラント、ボーとパティしか生き残らない。

空港に逃げる4人だが、パティは感染していてた。それが見つかったら、彼らは殺されるだろう。
ベッキーとグラントの様子を見て、妻を連行された男性がヘリコプターを譲ってくれるという。
一方、パティを殺すボー(自殺したかは不明)。
それを知り、絶叫するベッキー。
男性は騒ぎを起こし、ベッキーとグラントを逃がしてくれる。

ヘリコプターのところにはパイロットもおり、彼らを逃がしてくれることに了承する。
ヘリで逃げる2人。そのヘリの中には、ウディのタランチュラもいる。
(そのせいで墜落するのかと思ったら、全然そんなことなかった)

感想

なんでしょう。たまたま富豪がヘリを譲ってくれるとかあるのか。しかもこの人、妻を探すためとはいえ暴れまくって助けてくれるんですけど。そもそも、この空港での検査が機能しているのかもよくわからないのですが、とりあえずゾンビがいないんだし、感染した人が連れていかれるのは仕方ないっちゃあ仕方ないんじゃ……。

それにしても、めちゃめちゃよく食べるゾンビたちばかり出てくるのですが、やっぱり捕食シーンって気持ちが悪くなるのね。ねちねち食べているシーンが多く、それだけで気持ちが悪くなりました。

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