「ストレイン」ファイナルシーズン・第10話(最終話)『最後の死闘』のネタバレ

ストレインs4

第10話 「最後の死闘」のあらすじ

マスターとの接触に失敗したフェットたちにストリゴイの大群が襲いかかる。ガスに後を任せ、その場を離れたフェットたちだったが、マスターを葬るチャンスを失って途方に暮れてしまう。そんな中、クインランがフェットにある計画を持ちかける。同じ頃、マスターは彼らの居場所を探ろうと街に大量のストリゴイを放っていた。
http://video.foxjapan.com/tv/strain/s4/episode/

第10話のネタバレ

マンハッタン
レキシントン街と29丁目の角

ストリゴイたちからエフを逃がし、ガスとその仲間たちは戦う。彼らの仲間たちの何人かは命を落としていく。噛まれたものは、手榴弾を握りしめたままストリゴイに特攻する。血を吸われながら爆発を起こし、ストリゴイをバラバラにする。あまりの猛攻に、ガスたちも逃げ出すしかできない。

アビーの首を切り落とし、クインランはあっという間にストリゴイたちを全滅させる。しかし、その背後にはマスターのメッセージを伝えようとするストリゴイがまた出てくる。自ら姿を現さないマスターを挑発し、ストリゴイを射殺するクインラン。

非難した先(大邸宅)で、ベランダから外を見ているマスターに話しかけるザック。
父の正体がわかっただろう?と言いながら、父の心を操りきれなかったザックのことを責めるマスター。
「人間との共存などという猿芝居はもうたくさんだ」
セントラルパークに、大量のストリゴイたちが集まってきているのが見える。

クインランと合流するエフ、ヴァシリー、ダッチ。核を持って、彼らは安全な場所に逃げることにする。
ヴァシリーは水道トンネルの予定地の中に彼らを手引きする。

ガスはある部屋の中に隠れているが、友達のマーカスが感染していることに気が付く。
頼みを聞いてくれと言い出すマーカス。ひと思いにやってくれという彼の言葉を待たずに、ガスは彼を射殺する。そして、ローマンを連れて、ガスは脱出する。

エフは、ザックを躊躇せず殺すべきだったと思っている。だが、同じくらい息子の「パパ、パパを助けたいんだ」という言葉が耳に残っている。

クインランは、考えていた計画をヴァシリーに相談する。そして、その計画をエフとダッチにぶつける。
マスターを探すのではなく爆弾でおびき寄せ、地下にある水道トンネルで核を起爆させる計画だ。だが、クインランはマスターの相手で忙しい。それを爆発させる役目を担うのは、ヴァシリーだ。

ダッチはヴァシリーが犠牲になることが受け止めきれない。
「戦いは疲れた。だがそれ以上に、負けるのに疲れたんだ」
だが、ダッチは核と一緒に吹っ飛べば負けだという。それでも、他の人間やダッチは助かる。
ダッチはヴァシリーとやり直したかったのだ。まだ間に合うというダッチ。ヴァシリーは彼女にキスをする。
だが、彼は犠牲になるという気持ちを変えない。

ガスとマーロンを乗せた車は、ストリゴイを轢き殺しながら進んでいく。

ダッチは、エフにヴァシリーを説得するようにお願いする。エフのいうことを、相性の悪いヴァシリーが聞いてくれるだろうか?

ストリゴイたちは、人間たちを殺すために解き放たれる。彼らは暴れまわり、無差別に人を殺している。マスターはニューヨークを壊滅させ、ありとあらゆる生物を支配することを誓う。

ヴァシリーはダッチのもとにやってきて、計画について再度尋ねる。大きなエレベーターにクインランがマスターを引きずり込み、ヴァシリーは小さなエレベーターで後を追う。そして、そのエレベーターの中から、起爆装置を起動させる。
それでも納得のいかなさそうなダッチ。

そこにガスが戻ってくる。ストリゴイの大群は、人間を虐殺しながらこちらに向かってきている。

11ヵ月前
ニッカーボッカー
骨董質店

質屋で、お茶をしているエイブラハムとエフ、ヴァシリー。
「忠告しておこう。この戦いの終わりには、何も残らないかもしれない」
その発言を認めつつ、茶化すエイブラハム。だが、エイブラハムはこれが始まりに過ぎないという。

通りの外に出ながら、ヴァシリーは、エイブラハムのカリスマ性を懐かしむ。
ヴァシリーはやはりエフの説得に応じず、ダッチの面倒を見てほしい、ザックにチャンスを上げてほしいと頼む。自分の親子関係を振り返りながら、ザックとエフには同じ道をたどってほしくないと思っているのだ。
そして、計画通り、ストリゴイにわざわざ目撃されるエフたち。

マスターは、まんまと計画に乗ってくる。ザックは「自分も一緒に行く」と言い出す。
「上出来だ、我が息子よ!」
マスターは喜ぶ。

エフたちは、計画のために散らばっていく。最後にクインランと握手するエフ。
クインランは、この街が美しさを取り戻し、人間が復興することを願う。
ダッチとヴァシリーはハグをしている。

と、エフたちが立てこもる建物の中にストリゴイたちが侵入してくる。彼らは次々湧いてくる。マスターとザックもいるが、クインランがいないことを少し怪しむマスター。しかし、突入を続ける。人間たちは退却するフリを続けるが、マスターはエフに対して、ザックとの仲を見せびらかす。そして、最期の銀の手榴弾を使うヴァシリー。
そこでマスターの喉が蠢き、超音波を発する。人間たちは顔をしかめて苦しむが、クインランがマスターを突き飛ばし、エレベーターの中に閉じ込める。だが、ザックも一緒に突き飛ばされてしまった。
エフはそれを目撃するが、気付かないダッチとヴァシリーはエレベーターを封鎖して、それを地下に落とし込んでしまう。

別れを告げるダッチとヴァシリー。エフはその隙に、ヴァシリーが乗るはずだった小さなエレベーターに乗り込み、地下に向かう。だが、感傷にひたる暇もなく、ストリゴイは攻めてくる。

地下に到着したクインランとマスターは激しく争っている。ザックは意思を取り戻すが、あまりに激しい戦いを見守るしかできない。マスターはクインランを何度も殴打する。しかし、クインランもマスターの喉元をちぎりとり、反撃する。しかしマスターはクインランを見下ろし、「愚か者が!」と叫んで何度も頭を踏みつける。クインランの頭が砕けるまで!

遅れて地下に到着したエフ。だが、ザックはその父を、銃で狙って撃つ。
「父親を殺せ、そして自由になるのだ!退治しろザック!」
「できないよ。今も僕のパパだ」
ザックは、父のことを選んだのだ。そして彼は、マスターを何度も銃で撃つ。マスターはザックを変成させようとするが、エフがそれを止め、彼が寄生虫のゲロを浴びせかけられる。エフは目を白黒させているが、マスターはそのまま倒れ込んでしまう。

ストリゴイたちの様子がおかしくなる。マスターが死んだのか?それとも、宿主を変えたのか。
ダッチとヴァシリーは逃げようとしている。
父親を助けようとするザックだが、エフは既に変成が始まっている。

「勝ったんだ、ザック。お前のおかげだ。乗っ取られた、時間がない」
エフは、なんとか核爆弾を作動させる。次の瞬間、エフの体はマスターに乗っ取られる。
「これで本当の親子として、世界を支配できる」
「パパ、まだそこにいるの」
黙るエフだが、泣いているザックを抱きしめる。それはマスターの仕業だろう。
「いるなら聞いて。愛してるよ」
ザックはそのまま、自ら核のボタンを押す。

地上では、核の影響で大きく地面が揺れる。
ビルは倒壊していき、ヴァシリーたちは微笑み合う。

その後。
マスターを失ったストリゴイは、その後簡単に始末された。
5年後には核の影響は薄まり、太陽光がさすようになった。
政府は、研究施設に数体のストリゴイを保存してしている。
ローマンは連邦準備銀行にあった金をせしめ、マンハッタン中の土地を買い占めて街を復興した。
ガスはローマンの誘いを断り、逃げ出した人たちが街に戻ってくれる手助けをしている。いつかあの女の子と再会するために。
ダッチはハッカー仲間と共にインターネットを復旧させた。
核爆発跡には記念碑も何も残されていない。事実を知る人物はわずかだ。

ヴァシリーは害虫駆除の仕事に復職したようだ。彼は街を闊歩し、ネズミの糞を見つける。彼はそれで、街の復興を感じている。
そして、海沿いの遊歩道でヴァシリーとダッチは再会し、ハグをする。探り合いの会話をする2人。散歩を始める。

「マスターは人間の愛を利用し疫病を広めようとした
人類を滅ぼそうとした
でも分かっていなかった、愛ってものを
最後には愛が人類を救い、取り戻してくれた
それこそが愛だった」

感想

このエンディングは予想外でした。エフの変成はもちろん、ザックと共に死を選ぶというエンディングにはびっくり。あと、クインランの死に方も驚きましたね。功労者のわりに、顔をグミつけられてぐちゃぐちゃになってました。
なぜかヴァシリーとダッチの恋物語みたいな終わり方になっているし。
ガスのエピソードがやや物足りない(エンジェルに生きていてほしかったな~)。

でも、このドラマは面白かったです。ストリゴイを数体生かしているという設定は、いざという時に続編をやるきっかけにするためでしょうか?
愛している人から感染させてしまうというストリゴイの習性はファイナルシーズンでだいぶ薄れてしまいましたが、最後にちゃんと伏線を回収下のも良かったです。

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