「ストレイン」ファイナルシーズン・第8話『意志』のネタバレ

ストレインs4

第8話 「意志」のあらすじ

ついにマンハッタンにたどり着いたフェットとクインランは、核爆弾を手に入れたことを報告するため意気揚々とセトラキアンたちの元に向かう。だが、そこでフェットが見たのはアイヒホルストとの戦いで感染してしまったセトラキアンの姿だった。セトラキアンは残された時間で「ルーメン」を読み解こうとするが…
http://video.foxjapan.com/tv/strain/s4/episode/

第8話のネタバレ

マンハッタン
ワシントンハイツ
クロイスターツ美術館

エフとダッチが白い血の精製から戻ってくるが、そのあたりに転がるストリゴイの死体に驚く。アイヒホルストの死体(胴体)をも見つけるダッチだが、首のほうも見つけ、ニヤニヤと笑う(アイヒホルストは以前、ダッチを監禁していた)。
そこにガスが現れる。エフにアレックスの死を伝えられるが、エイブラハムの無事について心配するダッチ。

彼は変成し始めている。顔の皮膚の下で、寄生虫がうねっているのも見える。さらに鼻血が止まらないようだ。エフは進行を遅らせることができるかもしれないと持ち掛けるが、エイブラハムはそれを受け入れず、やり残していたことを完成させると告げる。

ローワーマンハッタン
第16桟橋

川を渡っている船を見咎める警備。船から降りてきたのはローマンだ。あっという間に、クインランが警備たちを片付ける。彼らはなんなく川を渡ってしまった。

車で移動するヴァシリーたち。クインランは「昔、14世紀のローマでも同じことがあった」と懐かしむ。
ヴァシリーはウォール街に向かっている。

ニューヨーク連邦準備銀行

ローマンが核弾頭の見張りとして残り、ヴァシリーやクインランは出かけていく。

ダッチはエイブラハムに、手助けしたいと懇願する。白い血を飲めばいいのでは?という話になるが、白い血では寄生虫は抑制できないことがわかる。

ここでようやくヴァシリーとクインランは意気揚々と戻ってくるが、ダッチが涙ぐんでいるのを見て驚く。ヴァシリーはエイブラハムを見て、「まさか、嘘だろ」という。エイブラハムにはもうあまり時間がない。
エイブラハムは、確実にマスターを殺すための方法を探していたが、それは間違いだった。まずはマスターと協力者たちを引き離さなければいけないと告げる。ルーメンによると、悪魔の力が宿るのはその体ではない。その手足となる、人間たちだ。マスターに従って彼を支える人間たちを、マスターから引き離さなくてはいけないだろう。だが、そのためには、代償が必要になる。核弾頭についても、ヴァシリーにその後のことを頼むエイブラハム。まるで父と息子のように、彼らは見つめ合う。

しかし、エイブラハムの命は残りわずかだ。彼は自分の銀の刀をクインランに差し出す。ダッチはたまらず、泣き出してしまう。クインランを見つめるエイブラハム。クインランはすぐに、エイブラハムの首をはねてしまう。それぞれが、悲しみの表情を浮かべている。

エイブラハムを埋葬した5人(エフ、ヴァシリー、ダッチ、クインラン、ガス)。
クインランは2000年以上人間の生き死にを見てきたという。人間の生死など、ほんの一瞬だ。彼の死は必然であり、むしろその教えを考えるべきだと彼は仲間に説く。どんなに犠牲を払っても、戦うことを諦めなかった強い意志が、彼らを導いていくというのだ。
クインランはヴァシリーを呼び、「君のものだ。意思を継ぐんだ」と、エイブラハムの仕込み杖を渡す。

エフとガスは、エイブラハムが薬を全部飲んだことについて話している。
アレックスの最期について尋ねるエフだが、ガスもそれを見ていない。だが、ラウルの死にざまをガスは目の前で見ていた。ガスはアレックスの死ぬところを見なくてよかった、エイブラハムには別れを言えてよかったじゃないかとエフを励ます。
エフはいくら人の死に巡り合っても慣れないし、「また会いたい」と思ってしまうと語る。

抜け殻のようなヴァシリーのもとにくるダッチ。彼は荒野で見た夢について語る。ヴァシリーはエイブラハムがルーメンを1枚ずつ焼き、変成した姿で警告する夢を見たと語る。正夢のようだが、それはヴァシリーが最も恐れていたことだったのかもしれない。ヴァシリーを優しく抱くダッチ。

核弾頭をどう使うか?彼らは会議をするが、クインランは核を使ってみるべきだと考えている。しかし、エフはその代償の大きさから反対する。

ガスは仲間たちに、取引をやめ、マスターやストリゴイたちと戦うことを決めたと話す。反抗するものもいるが、クリームがマスターに接触したせいで、彼らはもう巻き込まれている。何もしないことは、マスターに協力しているのと同じことなのだ。ガスは「自分がクリームよりもタフであると思うなら、外に出ていけ」と告げる。

マスターは日光でも、首をはねても、箱に閉じ込めても死なない。クインランはしつこく核を使うべきだといい、彼らは喧嘩を始める。クインランは核を取りに行くというが、どこにマスターが隠れているのはわからない、彼は協力者の人類ごと、マスターを滅ぼせばいいという。
ダッチは、デサイがマスターの居場所を知っていると思い出す。デサイから情報を引き出せばいいし、マスターから協力者を引き離すことができる。さらにあの地獄から、仲間を救い出すこともできるだろう。

マンハッタン
5番街350
エンパイアステートビル

ストリゴイとなって働くアビーを横目で見ているザック。彼がマスターのもとに行くと、核が持ち込まれたことを知らされる。そして、新たな任務を与えられる。
アビーも、彼を励ますようなことを言い、ハグをする。彼女を抱きしめるザック。アビーはこっそり、口の触手を蠢かせる。ザックはそのまま、ビルを出ていく。

倉庫で話すヴァシリーとダッチ。医療施設(女性を妊娠させ、子供を生ませて収穫している施設)のことを話しているが、ヴァシリーはダッチに心から同情している。その言葉をはねのけるダッチだが、ヴァシリーは彼女の肩をやさしくたたく。

ガスは、クインランにどうして戦う気になったのかを問われる。
ガスは、どうやってもこの問題から逃げられないということを悟ったという。ガスは自分のせいで、エイブラハムが死んだと思っている。だが、クインランは自分を責めても意味がないと、ガスを遠回しに慰める。

パートナーシップ医療施設

クインランの運転する車に乗り、彼らは医療施設に侵入する。
エレベーターでパートナーシップの服に着替える彼ら。ヴァシリー、ダッチ、エフは仲間と別れ、デサイのもとに向かっていく。さらに、エフはそこからも分かれ、単独行動に出ることになる。

デサイは、ヴァシリーたちが核弾頭を持ち込んだことに気が付いている。さらに、門の警備をしているものがデサイに、エフたちが車で侵入したことを連絡する。

エフは潜入に成功するし、デサイがいくら探しても彼らは監視カメラに映らない。デサイは、すべての扉を封鎖するように命じる。
警備室に入ったエフは、警備の男を殴りつけてシステムをシャットダウンさせる。
ヴァシリーとダッチはどんどん奥に進んでいく。デサイのいる部屋にまで辿り着いた彼ら。だが、デサイは逃げ出す。

クインランとガスは、人間の血を搾り取る工場の中に潜入して、そのおぞましさに呆然とする。彼らはストリゴイたちを次々と殺していく2人。ガスは銃の弾を撃ちきってしまうが、それを助けたのは、ガスの仲間たちだ。彼の説得の言葉が、仲間たちにも響いたようだ。

妊婦たちを人質にとるデサイ。マルタやソフィーが連れていかれる。ダッチは親友のロザリンダを探しているが、姿が見えない。ダッチは人質のことを考えて躊躇するが、ヴァシリーは扉を壊し始める。
デサイの警備をしていたマーフィは、女を撃てない。デサイは代わりに殺そうとするが、それを止めるマーフィと取っ組み合いになる。女たちは逃げ、ヴァシリーたちは部屋の中に突入する。デサイはマーフィを殺し、外に逃げ出す。と、エフと出くわすデサイ。

クインランとガスは工場内のストリゴイを一掃するが、そこには「番犬」(通常ストリゴイの強化版)がいる。スピードとパワーがケタ違いの番犬と戦うクインラン。だが、番犬は人間を吊るすためのフックに下げられ、彼は生きたまま炎に焼かれることになる。

ヴァシリーはエイブラハムの刀を使い、その切れ味に驚く。デサイは施設の中のストリゴイに助けを求めるも、彼らが死んでいることに気が付き、さらに逃げ続ける。
タンクの下を這って逃げるデサイと、それを追うダッチ。彼女は顔を蹴られながら、デサイを生け捕りにする。デサイはダッチの友達のロザリンダが生きたまま焼却炉で焼かれたことを明かし、彼女を怒らせる。

拠点の倉庫にデサイを連れて戻ってきたエフたち。彼は目を覚ましたら、何か話すだろうか。
エフは、アレックスのことを思い出している。彼女が自分の生き方を変えてくれた。
そこに、ガスの仲間が、「男の子がエフを探していた」と告げに来る。エフはピンときて、ザックを探しに出ていく。そして市場で、エフとザックは再会する。

感想

なんとエイブラハムが突然の退場。もしかして、シーズン4の途中でファイナルになることが決まったの?というくらい、テンポアップして主要キャラが退場していきます。
あと、この敵地への突入エピソードは面白いのですが、「マスターを倒すには、協力者である人間と引き離すことが必至」という設定はちょっと乱暴な気もする。人間の弱さがこのような事態を招いたというメッセージはわかるのですが、最初のほうのシーズンで、マスターを日光に当てて殺そうとしたときには人間の協力者はいなかったじゃーんと思いました。

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