「スクリーム・クイーンズ」シーズン1・第10話『絶叫 感謝祭』のネタバレ

スクリームクイーンズ

シャネルは、チャドにヘスターを殺したと告白する。だが、またもや冷凍庫から死体が消えた。

ブーンを殺した赤い悪魔は、ジジと感謝祭を過ごしている。ベルボーイはその姿を目撃して、目を白黒させる。ジジはそのもうひとりの悪魔を大事な家族だと思っているが、ご馳走の肉を切り分けるようにナイフを渡された悪魔は、そのナイフを握りしめる。

シャネルの3番は感謝祭を祝うために自宅に戻るが、スポーツ中継を見ながら食べるそっけないテレビディナーにキレ、親と絶縁する。彼女はクラブハウスこそが我が家だと思っている。

クラブハウスに戻った3番は、なぜかマンチと出くわす。彼女はクラブハウスのキッチンを使って、七面鳥を焼こうとしていた。2人はなんとなく感謝祭を一緒に過ごすことにする。さらに、ゼイデイの家に戻らなかったグレース、そして彼女に呼ばれたウェスも一緒に食事をすることにする。

シャネルはチャドの家で感謝祭を祝うことになるが、俗物そのものの彼の家族に辟易する。しかも、生きていたヘスターも姿を現す。彼女は階段から転落したが、首ギブスのおかげで無事だった。また、冷凍庫に放置されたことが体を冷やし、結果としてケガから回復させてくれたのだ。

クラブハウスに残された者たちは、悪魔の正体について考える。
マンチはシャネル3番が怪しいといい、シャネル3番はマンチが怪しいと切り返す。

一方、シャネルはチャドの父から、手切れ金を渡すから息子と別れろと言われていた。金持ちの彼女は、その申し出にイライラする。

5番もクラブハウスに戻ってくる。彼女の家族は、彼女に内緒でモルディヴ旅行に出掛けていたのだ。

相変わらず、マンチが犯人説がみんなを賑わせている。
彼女はいろいろ知っている。双子を殺人鬼として仕込んだのかもしれない。彼女はKKTを強く憎んでいるという動機がある。また、彼女がボローニャサンドを食べていたのを目撃したというシャネル3番。5番も彼女をハメるのを手伝い、彼女がボローニャアレルギーではないことを突き止める。つまり、彼女が元夫を殺したのは確実だ。

だがウェスは自分の娘のグレースが犯人だと疑っていた。彼女はママのことで頭がいっぱいだ。ママの名誉のために、赤い悪魔を仕立て上げ、騒動を上書きしようとしているのかもしれない。
・ティファニーが殺された首狩り事件の時、グレースだけはいなかった(シャネルと話していた)。
・マンディとグレースが会ったその夜、マンディが殺された
・KKTの前会長のグレースに塩酸が吹きかけられた日、グレースも大学を見学しに来ていた。
・グレースが赤い悪魔と話していたところを目撃した。
だが、その赤い悪魔はピートで、2人は悪魔の目撃情報を集めるために、わざとそのコスプレをしていたという。その証言をしたピートは、ウェスが犯人だと疑っている。

その頃、ラドウェル家ではお絵かきゲーム(絵を見てお題を当てるゲーム)をしていた。
シャネルとヘスター、ラドウェル家に分かれて対戦するが、ヘスターに失礼な態度をとるラドウェル家に対してシャネルはキレて、ヘスターとクラブハウスに戻ることにする。

ピートはウェスが大学生の時、KKTのパーティに参加していて、秘密の抜け道についても知っていたと明かす。さらに、彼が死体を隠していた冷凍庫に入っていくところも映像に残っていた。しかし、それはパレオダイエットのために肉を食べようと思ったウェスが、KKTの冷蔵庫から盗んだ(KKTのメンバーはほとんど食事しないので、肉は購入しても捨てられる。それなら自分が食べると思ったそう)だけだった。

DNA鑑定の結果、ブーンの父親がウェスであることがわかる。

グレースは父親を信じるという。とりあえず、感謝祭のパーティが再開される。
ジジは行方不明でパーティにも登場しない。焼き上がった七面鳥の入った入れ物のフタを開けると、ジジの生首が出てくる。

感想

マンチ、グレース、ウェスの3人の犯人説が出てきましたが、ここまでフラグが立つと違うよなぁという気持ちになります。そして、赤い悪魔はウェスの子供=グレースの異母兄弟(姉妹?)ということもわかりました。
そして、ジジの死。赤い悪魔は誰なのか???

2 thoughts on “「スクリーム・クイーンズ」シーズン1・第10話『絶叫 感謝祭』のネタバレ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>