「死霊高校」

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2015年、アメリカ「死霊高校」。
・POV(演劇の記録用カメラで、悪ふざけ悪友ポジの男が撮影しているてい)形式
・夜の学校が舞台、登場人物少なめ
・霊現象はピアノ線でやってるレベル&CG
結論。あんまり満足できなかった。

あらすじ

「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのプロデューサー、ジェイソン・ブラムが贈る学園ホラー。20年前に上演中に悲劇が起きた舞台の再演を翌日に控えた深夜の学校で、イタズラ目的で忍び込んだ男女4人の高校生を待ち受ける戦慄の恐怖を描く。
20年前、その高校では、舞台“絞首台”を上演中に主役のチャーリーが首を吊られて死亡する悲劇が起きた。明日、その“絞首台”の再演が行われようとしていた。ところが、高校生男女4人がセットを破壊して舞台を中止にしようと深夜の校内に忍び込む。やがて彼らは、恐ろしい不可解な現象に次々と襲われはじめ…。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=353497

登場人物

チャーリー:20年前、舞台中に死んだ男の子。

リース:リア充だけど突然演劇の舞台の主役に挑戦した。ファイファーが気になっている。
ファイファー:主役を演じる女の子。練習熱心だが地味。
ライアン:カメラを撮影している係。リースの悪友。
キャシディ:チアリーダーをしている、ライアンの彼女。いささか頭が悪い。

ネタバレ

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1993年のビデオ動画。子供が出演している舞台を記録している親目線だ。チャーリーという少年が、処刑シーンで本当につるされてしまう。パニックになる現場。

現代。ライアンはリースとファイファーの演技を記録している。リースの演技は悲しくなるくらいヘタだ。ライアンは、リースが演劇に参加していることをバカにしている。だが、彼はファイファーが気になるので、彼女のためにも頑張りたいようだ。

ライアンはハングドマン(処刑人)の衣装をいじって遊んでいる。舞台監督のプライスと喧嘩になり、もめ事も絶えない。

ライアンは毎日舞台を見に来ているオリジナルキャストの女性(チャーリーと共演した人)を見つけてインタビューする。彼女は果たして、何か目的があるのだろうか?

まったく上達していないリースは、イライラが募るライアンにそそのかされ、舞台のセットを壊して上演を取りやめさせようと企む。リースの父は、彼が舞台に出演することを強硬に反対している。父を振り切って、壊れたドアから学校に忍び込んだリース、ライアン、キャシディ。

ライアンはプライスのロッカーに悪戯する。その瞬間、ロッカーが勝手に開き、勝手に閉じる。

舞台でセットを壊す彼ら。だが、ファイファーと鉢合わせしてしまう。「こんなところで何を?」と揉める彼らだが、携帯電話も通じず外にも出られないことからパニックに!しかも、絞首台だけは元通りになっている。

テレビが突然つき、昔のニュースが流れる。「彼の魂は、劇場に残り続ける」というニュースキャスター。そして、毎日劇場に来ていたオリジナルキャストの人がチャーリーの彼女だったこともわかる。そしてチャーリーは、もともとはハングドマン役だったことがわかる。また、リースの地位tもオリジナルキャストだったことがわかる。
彼らは消えたテレビをもう一度つけようとするが、ビデオテープがデッキに入っていないことがわかる。

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キャシディが謎の存在に首をつかまれたり、ライアンが高い場所にある通気口から逃げようとしてそのまま転落して足がグンニャリしたりしつつ、そのままライアンとキャシディはそれぞれ行方不明になってしまう(キャシディは何かに引きずられたカメラの死角に消えていく、あるあるシーン)。

リースは自分の携帯が鍵付きのロッカーの中でなっているのを見つける。ロッカーを壊してそれを手に入れるが「あいつの狙いはボクだ」という言葉が聞こえてくる。

ぼんやり見えるハングドマンから逃げるリースとファイファー。泣く彼女を励ましながら、逃げ続ける。屋根裏のような場所に逃げ込んだら、そこにはライアンとキャシディの首吊り死体が!

「君のことは絶対に助ける」そう誓い、あっさり脱出に成功するリース。
だが、ファイファーがいない!躊躇しながら、中に戻る。すると、ステージには照明がついている。彼は理解する。ハングドマンは、自分の死を望んでいるのだと。ファイファーの前で、彼は首を吊ろうとする。しかし、ヒステリックに演技を続けるファイファーに、リースはたじろく。しかしその直後、彼は首を吊られて死ぬ。

それを見て、ファイファーは急に静かになる。そして、誰もいない舞台に向かってカーテンコールのような挨拶をする。すると、彼女の隣にはハングドマンの姿もうっすら見える。それに拍手をする客。オリジナルキャストの女性だ。そう、彼女たちは親子だったのであります!

警察がカメラを押収したのか、ファイファーの家にやってくる。ファイファーの部屋に入る警官。そこには舞台の映像が延々と流れ、衣装なども展示されている。暗い部屋の中で、娘の髪の毛を延々ととかしている母。
「チャーリー?」
周囲を見渡していた警官がその言葉をふと口にしたら、親子がこちらをゆっくり見る。
「その名前を言っちゃダメ」
仲間を呼んだ警官。しかし、仲間は廊下の壁に叩きつけられ、突然出現したロープのわっかで首を絞められて死んでしまう。次の瞬間ドアが叩きつけられるように閉まり、目の前にハングドマンが出現する!
なんとなくのめりこめないのは、「なんで好きな女の子と共演する舞台をわざわざブチ壊すのか」という謎が大きすぎるからでしょうか。頭おかしい。