「ウォーキング・デッド」シーズン5・第8話のネタバレ

walkingdeads5

8話のあらすじ
第8話 人質交換(原題:CODA)

サラの優しさにつけ込み、彼女を突き飛ばして逃走したラムソン。唯一、人質交換の案に賛成した彼が裏切ったことで、リックたちは作戦を変更するか否か選択を迫られる。教会では、密かに抜け出したゲイブリエルがウォーカーの大群を引きつけて戻ってきてしまう。病院では、キャロルは未だに寝覚めずドーンは装置を切るように命令を下す。そしてベスがコードンを殺したことを知っていると言い、その会話をオドネルに聞かれてしまう。
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第8話のネタバレ

さて、実はFOXのHPにてキャスト情報を確認していたところ、思いっきりこのエピはネタバレしてましたね。怒るでしかし!

逃げる警官を追い、轢くリック。背骨を折ったらしい警官。
言い訳する警官を「もう遅い」というリックは、彼を殺してしまいます。しかし、ドーンや彼女の組織は彼が言うほど危ないものなのか?

小学校にいる神父。
ギャレスたちの遺品を見つけたようです。そこにあったのは聖書。しかし、同時に食べ残しのボブの足も発見します。ウジがわき、なんともむごいことになっている足。
と、小学校からたくさんのウォーカーが飛び出してきます。大量のウォーカーを引き連れて教会に戻ってきちゃう神父。こいつアホやろ。

下から潜れず、扉を叩いて「入れてくれ!」と懇願する神父です。が、これは見捨てるフラグ?かと思いきや、ミショーンはドアを壊して中に入れてあげます。偉い。
しかし、大量のウォーカーが教会に侵入。
ミショーンたちは何とか逃げ出し、今度はウォーカーたちを教会に閉じ込めます。
最後に逃げようとした神父がいったん噛まれそうになるものの、ウォーカーが刀のところに滑り込んできて自ら顔を真っ二つにする場面もあります。

警官が1人死に、計画を変更せざるを得なくなったリックたち。
生き残った警官たちは、リックに協力して
「死んだ警官はウォーカーに襲われたという」(リックが殺したと知ったらドーンは死ぬほど怒るだろう)
「そのうえで、ベスとキャロルを帰すための交渉を行ったほうがいい」
と主張します。

病院。ドーンからハンソンとの思い出を聞くベス。
ハンソンはドーンにとって大切な人だったそうですが、彼は警官として正しい行いをしなかったようです。だから殺したのか?

教会。どうしても小学校が見たかったという神父。その話をしている間に、教会からはウォーカーがまた飛び出しそうになってきています。
じりじりと後退するミショーンたち。と、そこにエイブラハムが運転する消防車が到着して扉に横付け!

再会を喜び合うミショーンやマギー、グレン。ユージーンは消防車の後部座席でぐったりしています。
グレンはユージーンが嘘つきだったことを告げ、ミショーンはマギーに「ベスが生きている」と伝えます。涙を流すマギー。

病院ではじいさんの患者が失敗をしたからと、警官が突き飛ばしています。それを眉をひそめて見つめるベス。
ベスに仕事(服の袖を縫ってもらう仕事。じいさんにこれはきつそうだよね。)を頼もうとする警官ですが、ドーンが彼女を横取りします。
警官は明らかにイラッとした顔でドーンの背中を見つめます。

扉が開いたエレベーターから奈落の底を見ているベス。
ドーンがやってきて、彼女に話しかけます。彼女は「私があなたを救った」と強調し、いつか助けがくるべきだと言い続けます。
ベスは「終わりなんてない、助けなんて来ない」と言い続けます。

ここでさっきの警官・オドネルが登場。ドーンに対する不満をぶつけます。「交代のときだ」と言われた彼女は、オドネルを銃で狙います。
ハンセンを殺したと明言するドーン。彼女は反乱分子であるオドネルをも殺すことを決意したようです。
もともとは同期で仲良しだったらしいドーンとオドネル。
「人を守り、助けるべきなのに老人(患者)をいびるなんて」と責めるドーン。ゴーマンのレイプ事件のことも知っているようです。
オドネルは「君は失うのが怖いだけだ」とドーンに告げます。ハンソンが死んで君は変わったという言葉をきっかけに、オドネルはドーンをボッコボコに。
取っ組み合いのせいでドーンは銃を落としてしまいます。
ドーンを殺そうとするオドネルを、エレベーターの奈落の底に突き落とすベス。「ありがとう」というドーン。不思議な関係。

キャロルのもとにずっとついているベスのところにドーンがやってきて、交流しようとします。
あくまで「自分のために行動している」と、ドーンの傲慢さを指摘するベス。
仲間と合流するために「ここを出る」というベス、「でもここに戻ってくる。どこにも行けなから」というドーン。唐突に「私の若い頃に似てるわ」話が始まります。

キャロルとベスの関係に気付いていたドーンは、2人を仲間にスカウトします。まあ、たしかにベスはタフだよね!「私はあなたを利用していない」というドーンですが、その背後でキャロルが目を覚ましています。

さて、タイリースとサシャ。
タイリースはサシャが教会で殺した男は、タイリースが終着駅の近くの小屋で捕虜にした男だと告げます。えっ、気付かなかった……。
殺せたのに殺さなかったというタイリース。これがタイリースの優しさなのですが、いつかそのせいで追い詰められそうでもありますね。
「変わらないのはいいことだ」と、優しいサシャに戻ってほしいタイリースは彼女にサインを送ります。
しかし「兄さんはそのままでいいと思う」「私は変わった」と、人を殺すことを躊躇しないと断言したサシャ。

リックは警官2人の前に投降します。もちろん作戦。ビルの上から、警官たちの頭を狙うダリルとサシャであります。
ドーンと交渉できるように話をつけてほしいというリック。

次のシーンでは、リックたちはもう病院に来ています。
着替えているベス。手のギブスのなかに、ハサミを仕込んでいます。

車イスのキャロルとそれを押しているベス、後ろから見守るスティーヴン。
その前を守る警官たち(ハムの諸見里さんみたいな顔のアジア人がいる……)。
警官って意外と残り少ないですね。人質も合わせて合計8人くらいしかいません。

病院の廊下で人質交換です。口裏を合わせて、サシャを騙してリックに殺された警官は「死人にやられた」という人質警官たち。
一人ずつ人質を交代させるドーン。
まずはキャロル、次はベスです。
ようやく無事に交換が済んだと思ったら、ベスを返すからノアをよこせ(戻せ)と要求してくるドーン。
ノアは「自分が犠牲になればいい」とドーンのもとに戻ることにします。
思わずノアに抱きつくベス。軽蔑の目でドーンを見ます。
そして「よくわかった」とドーンを刺すベス。反射的にベスを撃ってしまうドーンです。
そしてダリルも反射的に、ドーンの頭を撃ち抜きます。

撃ちあいになりそうになりますが、それを止めたのが人質になっていた女性警官。
「彼女だけでいい」
という警官の言葉に、皆が銃を下ろします。
ダリルもリックも、タイリースも目を潤ませます。
「ここに残ろう」と彼らを誘う警官ですが、リックは「断る」。
「外に出たい者はついてこい」と言いますが、誰も名乗り出ません。

ここで、消防車がアトランタに到着。
残りのキャラクターが全員到着します。ベスに会えるとウキウキのマギー(※この人たちは姉妹です)。しかし、病院から出てきたダリルの腕に抱かれているベスの体を見て察したマギーは、絶叫して崩れ落ちます。
久しぶりの全員集合なのに、なんというシーンだ!

さて、エンディング終わり。
小学校に辿り着いたらしい新キャラの男(1話以来の登場)。
ギャレスたちの残した雑誌などを見つけます。そこで何かに挟まれてアウアウしているウォーカーを見つけて、脳天にナイフを突き刺す男。
そして教会へ向かいます。教会でも山盛りの死体を見つけ、ろうそくをつけ、祭壇にお菓子や銃弾を置き、フフフと笑いながら去る男。
そこでエイブラハムがリックに渡した地図を見て「新世界にはリックが必要だ」という一文を見つけます。

第8話の重要なできごと

・ベスが死んじゃった……(´・ω・`)
・女帝・ドーンも死す
・マギーの今後が心配であります
・これから彼らはどこへ向かうのか?
・新キャラは結局誰なのよ?