「ウォーキング・デッド」シーズン5・第6話のネタバレ

walkingdeads5

6話のあらすじ
第6話 ふたり (原題:Consumed)

ベスを連れ去った白十字のマークの付いた車を追うキャロルとダリルだが、ガス欠になり見失ってしまう。車が向かっていた街中を2人きりで捜索する間、キャロルは刑務所を追い出されてからのことを何も尋ねないダリルに、そして自分自身にいらだっていた。そこに突然銃を持った男が現れ武器を奪われてしまう。白十字の車は見つけたもののすぐにウォーカーに囲まれ、その車に逃げ込むが武器も逃げ道も残っておらず…
http://tv.foxjapan.com/fox/program/episode/index/prgm_id/2069

第6話のネタバレ

アイキャッチ画像が全部同じですみません。探すの面倒なの。

さて、キャロルのエピです。
リックと喧嘩で別れてグループを抜け、ひとりで生活することになったキャロル。ウォーカーがばんばん車の窓を叩いてくるので、落ち着いて泣けやしない状況です。
「うるさい!」と怒鳴って、車を走らせるキャロル。追いかけるウォーカー。

家に忍び込んだり、休んだり、火事を見て車を走らせたり、そこで燃えている刑務所(前シーズンのリックたちの拠点)を見つけたり。

と、時間は現代に戻り、ベスをさらった白十字の車を追いかけるダリルとキャロル。街まで来ましたが、途中でガス欠になっちゃいました。
それでも懸命に追いかけますが、ウォーカーの大群が出てきて施設内に逃げ込みます。そこは虐待避難所。日本でいうDVシェルターみたいな感じかな。

「もう人を救えない」というキャロルですが、「じゃあなぜ来た」というダリル。キャロルの心中はかなり複雑なようです。
ベッドでごろんとしながらぼーっとする2人ですが、なんだか物音が?
音の出どころを見に行く2人。そこには、ガラス越しにシェルターに来たらしい親子のウォーカーがいます。これは救われない!ドアを開けようとするキャロルを、ダリルは制止します。

翌朝。
キャロルが目を覚ますと、窓から見える煙。キャロルが寝ている間に親子ウォーカーを始末(というとアレでしょうか?)してくれたダリルですが、その死体を燃やす煙でした。
「ありがとう」というキャロル。

街に出て手がかりを探す2人。
「高層ビルから探せばいいのではないか」という2人ですが、果たしてうまくいくのか?
にしても、都心だからウォーカーがうようよいますね。がんがん突き進む2人。
入った施設の中には寝袋ゾンビがいっぱいいます。寝ている最中に死んだのか?殺されたのか?と、誰かが2人の後をつけてきています。

死んだ姉妹のことを何も聞かないダリル。ダリルの優しさが少しつらいキャロルです。それでも根気強く、やり直そう(仲間としてですよ、もちろん。)というダリルはやっぱりいい男だぜ!ちょいちょいケンカをする2人もまたいいですね。家族でもあり、仲間でもある感じ。

と、ここで登場するのが……ノア!ノアはキャロルとダリルの武器を盗って逃げます。
室内のテント(室内にテントを張って暮らしていたが、そのまま死んでウォーカーになって閉じ込められていた)のなかのウォーカーを解放して逃げるノアであります。

略奪者なら子どもでも容赦なく殺すべし!というキャロルと、子どもなんだからほっとけ、武器なら新しく探そうというダリル。
イメージと逆の主張ですね。
喧嘩中に荷物から落ちる「児童虐待」の本。ダリルがキャロルを理解するために施設から持っていたのでしょうか?ダリルはそれをひったくって行っちゃいます。

ここで、刑務所の感染者(※タイリースの恋人)を燃やすキャロルのかつての姿がカットインします。

ビルの上から見つけた、白十字の車に手がかりを求めて向かう2人。
道路のガードレールから突き出して、今にも段差下に墜ちそうなほど不安定な車の中に入り、ゴソゴソする2人。
病院名を見つけて逃げようとするも、ウォーカーに囲まれます。車に戻り、シートベルトをして車を揺らし、そのまま下に落っこちる彼ら!ダリルとキャロルは手を握り合います。
ちなみにそのまま下に落ちたものの、無事です。さらにウォーカーもぽこぽこ落ちてきますが衝撃でバラバラ&車が血まみれに。支えあって去る2人です。

病院の方まで行き、様子をうかがうことにする2人。さっそく行き倒れのウォーカーからお菓子と刀をゲットです。運がいいですね。

「俺が変わったって?」とキャロルに話しかけるダリル。
「以前は子どもだった、今は大人」
ニヤニヤするダリル。
「あんたは?」
と聞かれたキャロルは、自分の過去を語ります。
・ソフィアと虐待避難所に行って過ごしたことがある
・すぐにエド(夫。シーズン1で死亡)のところに戻って殴られて元通り
・自分は本来、助けを待つ側の人間なのだと思う
・刑務所(以前の拠点)では、「あるべき自分」になれた
・でもそれも燃え尽きた。今はどうすべきか、わからない
「俺たちは灰じゃない」というダリルです。

また物音がします。やっぱりノアでした。
本棚にノアを挟んで武器を回収して、ウォーカーが侵入しかけているなか、見捨てて去ろうとするダリル。 今度はキャロルが助けようとします。が、ダリルは去っていき、ウォーカーがとうとうノアにかぶさります。
しかし、その瞬間、キャロルよりも早くボウガンの矢がウォーカーの脳天を突き刺したのだ!ダリルは優しいなあ。

またキャロルの過去。終着駅の襲撃後、脱出して顔を拭いているキャロルであります。
(このシーンはいるのか?)

さて、ノアを助けた2人。
「銃声を聞いたはずだ!急がないと、病院のやつらがくる!」
この言葉に食いつくダリル。ベスを知っているというノアと3人で逃げることに。
しかし足を怪我しているノアは転び、それを介助しようとするダリル。キャロルは先を走っていき、ビルの外に出て……そのままはねられます!

ダリルは飛び出そうとしますが、ノアに止められます。
はねられたキャロルは治療をしてもらわないと死ぬ、キャロルもベスも後から助け出そうと説得。キャロルは車で運ばれていきます。
ノア「武器も人もあっちは数がある」
ダリル「こっちだって同じさ」

あっという間にどこかからトラックを調達し、ノアを乗せてどこかに向かう敏腕ダリルさんであります。

第6話の重要なできごと

・ダリルとキャロルのやりとりがほほえましい。
・ノア再登場!ベス奪還に大きな動きが!?
・寝袋もごもごゾンビがかわいい